先週 精米を終えた房総オルタナティブ米
早速、お手伝いいただいた方々や知り合いに配るため、小さめの米袋を探しに行ってきました
ところがホームセンターや種苗屋さんを数件はしごしてみるも、窓のついていない無地の米袋はどこにも置いてありません
ネットで調べてみると大阪にある「米袋のマルタカ」さんで探していたサイズの米袋が販売されていました。だたしロットが100枚〜。そんなにいらないんだけどなぁと思いつつ、他に選択肢もなく、来年も使う可能性があるのでオーダーすることにしました
型番はKH-0800 クラフト 無地 角底 1〜1.5kg用紐付米袋
米袋 1〜1.5kg用 無地 100枚セット KH-0800 窓なし
注文から中1日で米袋が届いたので小分けしていきます
米袋に精米したお米を入れる
まずはお米を測ります
お米1合は150g(180cc)なので3合であれば450g、5合であれば750gといった感じ
測りおえたお米を米袋に入れ
両脇から出ている紐を外に出して米袋の上から折り畳んでいきます
袋の側面のマチを広げて折り込んでいき、最後にマチの部分を上方向に向け角のように折り曲げます
畳みおわったら紐を上部で結び袋詰め完了
結び方はこちらのサイトでわかりやすく解説されております
房総オルタナティブ米 オリジナルラベルを貼る
続いてオリジナルラベル貼り
いつもだったら自分でラベルを作っちゃうところですが、僕の技量ではこのお米の雰囲気を伝えられる気がしなかったので脱穀を手伝ってくれたShizさんにイラストをお願いしました
Shizさんは働いているお店でポップを描いたりしていて、商品の魅力を引き出すイラストが上手
今回のラベルを作るには適任です!
初稿で作ってくれた鳥獣戯画をサンプリングした案(右上)がしっくりきたので、これをベースにディスカッションしながら作業を進め、最終的に真ん中上のラベルが完成
普段は手描きされていますが、半ば強引にiPadのグラフィックツールAdobe Frescoを覚えてもらい、Photoshopでレイアウトして仕上げています
Adobe Frescoはレイヤーも使えるし、ベクターで描画できるのでサイズや配置を変えたりするのも容易で、改めてこのアプリケーションの威力を実感
Apple Pencil+iPadでここまで繊細に描画できることが分かったし、Fresco+Photoshopのワークフローも覚えられたし、なによりコラボしながら作業を進める過程は楽しかったし良い経験となりました!
ありがとう!Shizさん!
と言った感じでパッケージ+ラベル貼りが終わり完成!
ずらりと並んだ「房総オルタナティブ米」はまるで商品のようでワクワクします!(完全に自己満の世界 笑)
肝心のお味の方ですが、
数回焚いてみましたが、いままでスーパーで買っていたお米より甘みが強く美味しい!
自分で作ったというバイアスを抜きにしても美味しい!
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今年3月に急遽田んぼをやることになり、5月に田植えし、数回の雑草取り、そして8月下旬から1ヶ月かけ稲刈り、脱穀、唐箕、籾摺り、精米の工程を経てようやく頂くことが出来ます!
田んぼを提供してくれたり、苗を作ってくれたり、お水を管理してくれたり、田植え、稲刈りを手伝ってくれたり、全ての工程を仕切ってくれたり、イラストを描いてくれたり、今回は多くの人の力を借りてここまでたどり着きました
ほんと、感謝です!
まもなく皆様の元へデリバリーしますのでもう少々お待ちくださいませ!