オーガニックガーデン 2020

ススキの抜根 ひとまず完了 変わっていくものと変わらないもの 8年に一度 金星とプレアデス星団 すばる大接近

ススキの抜根 ひとまず完了


2月下旬からだらだらと進めてきたパーゴラ裏のススキの抜根、ようやく完了しました(というか、一旦 蹴り付けました!)

昨晩強い雨が降りましたが、春らしい気持ち良い朝をむかえました

本日は今シーズン2回目のT-Shirt作業!

ススキの抜根 ひとまず完了

ひたすら掘り起こし

ススキの抜根 ひとまず完了

ひたすら根っこを取り除き

ススキの抜根 ひとまず完了

このエリアから取り除いたススキ、スギナ、スイバの根っこ

抜根作業をしていると毎度思いますけど、すごいよね、この量

地表に見えているのはほんの一部。目に見えないところでこんなに根をのばしているのです

ススキの抜根 ひとまず完了

さて、抜根作業完了!

ススキの抜根 ひとまず完了

掘り起こした土を慣らして作業完了!

右側には積んであったボロボロの廃材を詰め込んでウッドチップの小道にしてみました(笑)

左側の未開墾部分にはまだススキの根っこがあるはずなので、時間をみてゆるりと進めることにします

 

ここ1ヶ月ひたすら畑の拡張を進めてきました

これも偏にこれからの時代を生き抜くため

先が見えない状況が続いていますが、いままで続けてきた無肥料・無農薬のスタイルを崩さずに、少しでも多く食べ物を確保できるようになりたいのです

今の社会は、あらゆる側面で効率を追い求め、自然の摂理から離れてしまったことで失ったものが多くあるように思えます

このスタイルで野良仕事をしていると、人間の力ではコントロールできない自然のリズムを否が応でも受け入れざろうえません

新型コロナウイルスがこの世に現れてから早3ヶ月

世界規模で金融や経済がシュリンクし、社会情勢が不安定になる可能性が高くなってきています

今回の出来事を機に

「今後、自分はどのようなライフスタイルにシフトしていくのか?」

いままでの当たり前が崩れ去ったとき、自分にとってなにが本当に必要なのか?

本質を見極めながら進んでいくしかありません

ずっとそんなことを考えながら、土を掘り起こし、ススキの根っこと格闘しておりました!

小屋と金星とプレアデス星団 すばる

人間の世界がどれだけ混沌としていても、動植物は平常運行だし、この季節に浮かぶ星々もいつもどおり

でも今夜はおまけ付き。金星とプレアデス星団 すばるが接近する8年に1度のタイミング
金星の右下に点々としているのがすばる

8年後の2028年、この星空を見上げているとき、世界はどのように変化しているのでしょう?!

それにしても、綺麗な星空だった♪

 

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