5サイクル目を迎えた房総フィールドの畑
無肥料・無農薬でおいしい野菜を作ってみたくて、いろいろと試行錯誤してきましたが、
今年は
不耕起 + 刈り取った雑草を全て畑に敷き詰める
方法を試しています
5月ごろからちまちまと畑に蔓延る雑草を抜き取り続け、敷地で刈り取った雑草を畑に敷き詰めるのを繰り返し、ひとまずここまでたどり着きました
いやぁ、美しい!←自画自賛
これが僕がイメージしている畑
毎週 房総まで片道100km移動して雑草と格闘し東京に戻る生活
ぶっちゃけ
なにやってんだろ?!
って思うこともなくはないですが、こうやって眺めていると
雑草を分解して土に戻す微生物たちの力とその養分で育つ野菜、それを介在させている自分の存在
そのバランスがうまくいっていると
美しさが現れるくる
ことを知っているからやり続けてるんでしょうね。きっと
今日も野良仕事しようと思ってやってきたけど、眺めてるだけで終わってしまった(笑)
トウモロコシとオクラとかぼちゃの畑
お隣さんからいただいたオクラ Star of David
毎年上手くいかないかぼちゃ
相変わらず、上手く育つ野菜、全く実を付けない野菜や果物があるけれど、これは次のテーマ
僅か数メートル離れただけで、育つものもあれば、育たないものもある
近くに植える植物同士のバランスもある
土質もあれば、土の中の養分濃度もあるんでしょう
目には見えないけれど、こういったものたちとコミュニケーションしながらもっともっと美しい畑に仕上げていきたい
できれば楽して(笑)
立派に育っている里芋の葉とその下を這うスイカ
肥料なんてなくてもちゃんと育つものは育つんだよね
途中まで絶好調だったイタリアントマト そろそろ最後の収穫
先週あたりからグッと成長し始めたスペインのナス リスターダ デ ガンジア
ほら、美しいでしょ!