畑を始めたころ、お隣さんから小麦のタネをいただいてから毎年育ててきましたが、一昨年の秋 種蒔きの時期を逃してしまい今年は収穫出来ませんでした
今年 11月2日に種下ろしをしたときは去年と一昨年に採れた2種類のタネを使用しています
直播した3列のうち、両側2列は去年のタネ、真ん中は一昨年のタネ
ちなみに去年のタネはジップロックに入れて保管、一昨年のは瓶詰めなどに使うガラス製のメイソンジャーに入れて保管しておりました
同日、育苗ポットでにもタネを降ろして発芽テストをしてみたのですが、
1週間後
ジップロックで保管していた去年のタネは発芽せず
メイソンジャーで保管していた一昨年のタネは発芽
しかもメイソンジャーで保管していた一昨年のタネは発芽率100%!
保存状態はいずれも常温、もちろん十分乾燥させてから保管しています
ということで
もしかしたらメイソンジャーでタネを保存した方が長持ちするのかも?!
という仮説が立てられました
メイソンジャーは瓶詰めなどの密閉瓶として使われるものなので通気性は悪いと思っていたので意外
理由はまだよくわかっていませんが、いくつかメイソンジャーでタネを保管して検証してみようかなと思っています