昨日、房総フィールドに向かう前に、印西にある樹齢300年以上と言われている一本桜 吉高の大桜を見てきました
房総には全国的に知名度のある桜はないですが、所々にこういった桜スポットがあるようです
そもそも房総には観光客でごった返すようなメジャー観光スポットがそれほどなく、このゆるい感じが良い意味で房総らしさのような気もします
吉高の大桜が数日前に満開になったとの情報を得たので早速行ってみたのですが、すでに葉桜になっていました
吉高の大桜は豪華絢爛な染井吉野ではなく山桜
山桜は満開から2〜3日くらいで葉が出始めてしまうようです
桜の周りには菜の花が咲き誇り日本の春の風景
満開のタイミングは逃したものの、樹齢300年オーバーの桜には存在感というものがあります
小高く盛り土されたところに根を伸ばす桜
この桜の木は、所有者のご先祖様を祭る祭祀場で氏神になっているようです
山桜って派手さはないけれど、品があって綺麗ですね
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駐車場から大桜までの小道は畑になっていて、地元の方が野菜を直売されていました
のどかな光景
畑には竹の枝で作ったエンドウ豆の支柱がありました
そうか、竹の枝を斜めにさす方が綺麗かも!
一昨日房総フィールドに立てたインゲン豆の支柱は真ん中に垂直に刺しています
タネが芽を出す前に改良しようかな!