カバンの中のデジタルデバイスを見てみると、iPhone3台、iPad mini4、Bluetoothキーボード、Bluetoothイアフォンが入っていました。(なんでiPhone3台ももっとんじゃい!って我ながら思いますが、、、気にしないでください 笑)
ふた昔前のカバンの中身を思い返すと、ノートとペン、雑誌、Walkmanとプラグ式イアフォンといった感じだったはずです。
iPhoneが登場して10年。90年代によちよち歩きだったインターネットワールドが手のひらアクセスできるようになり、加速度的にデジタル化が進みました。
しかし、そのデジタル化の流れの中で、私達は便利さを得るとともに、代償として彼らに栄養を与え続けていかなければならなくなりました。
そう、デジタルの栄養は電気です。
スマホのバッテリー残量が10%を切ったときの焦慮感は誰もが味わったことがあるでしょう。そんな時、緑色の女神が現れようなものなら、どのフラペチーノにしようか悩むよりも前に、スマホに栄養を与えねば!と思ってしまうものです。
もはやこれは呪縛。
東電↔︎スタバ↔︎アップルはグルなんじゃないか?
その裏にはマーケティングのプロ集団、いや、もっと大きい組織があるのではないか?
僕はそいつらの奴隷か?
とさえ思ってしまいます(厨二か? 厨二です。 笑)
さて、本題。
この呪縛から幾ばくか解放してくれるのがモバイルバッテリー。これさえあれば電源を求めて右往左往する必要はなくなります。
しかし、数多あるモバイルバッテリーの中でどれを選ぶかは常に悩みどころ。
今までの経験則では手持ちのデバイスを2回くらいフル充電できれば(精神的に)安心できると思います。あとはいかに小さく、軽いかがテーマ。
僕の場合メインで使うiPhone SEのバッテリー容量が1,624mAh。iPad mini4は5,124mAh。合計6,748mAhになります。2回フル充電したとして13,496mAh。だいたい残容量30%切ったくらいから充電するので10000mAhあれば、1日電源がない状態でも充分乗り切れます(もちろん使い方によりますが)
そして10000mAhバッテリーでオススメなのがUSBポートが2つ付いたAUKEY PB-N51。iPhone7/8と同じくらいの薄型サイズで224gと軽量。2ポートとも2.4A出力できるので(QuickCharge非対応機種であれば)充分なスピードで充電してくれます。価格も2000円前後でリーズナブル。
この手の製品はANKERを使うことが多いのですが10000mAhバッテリーに関してはAUKEYに軍配が上がります。ほぼ同サイズのAnker PowerCore II Slim 10000も併用していますが、AUKEYの方が薄型くて、ポートも2つあって圧倒的にいいですね。
さて、大容量モバイルバッテリーとともにスタバから離脱するときがやってまいりました!
次回は本丸 東電からの離脱がテーマです。
乞うご期待!
AUKEY
https://jp.aukey.com