本日は昼の時間が一番長い夏至
明日から冬至に向け徐々に日が短くなっていきますが夏はこれから
体感的にはこれから太陽の力が強まっていくというのが不思議なところです
東京では12時32分がジャスト夏至だったそうですが、それまで梅雨空に隠れていた太陽が雲の合間から顔をのぞかせてくれました
天文学では日中の真上に太陽が来ることを南中というそうですが、夏至のタイミングで南中するのは珍しいことだそうです
占星術における夏至というのはこれからの社会の状況を表すもので、南中した日本からみた星の配置を読み解くと、これまでの体制ややり方が大きく変化していくことが見えてくるそうです
タイミングを合わせたかのように緊急事態宣言が解除されましたが、昨年の緊急事態宣言下の雰囲気と今の雰囲気を比べてみてもわかる通り、政府が民を管理しコントロールする力は明らかに弱まってきていることを感じます
東京では今日から飲食店で2人 90分 19時までならアルコールの提供OKになりましたが、まだそんなこといってるの?といった感じ
飲食店にターゲットを絞った制限措置なんて、なんのエビデンスもないままに決められ、さらに特別措置法 改正に伴い2月13日から罰則規定も追加されました
確かに人が多く集まり、対面で喋れば飛沫感染の可能性が高くなるのはわかりますが、それは飲食に限った話ではないし、接触感染も含めて考えると、目で見ることのできないウイルスの感染経路なんて特定するのは困難
そんななか、とりあえず感染の可能性が分かりやすい事業形態の営業を規制して、とりあえずワクチンを無償提供するから打っておいて というのはあまりにも拙速な対応に思えてきます
本当に民のこと考えている?
そもそも、2万人なら集まってOKという判断と、2人・90分・19時まではOKという判断はどこからくるのでしょう?
日中は感染リスクが少なくて、収容人数の1/3であれば問題ないという事実があるのでしょうか?
マスメディアを使って空気を醸成し、雰囲気で民をコントロールしてきたやり口は、こういった矛盾を露呈する場に変わっていくのでしょうね
まっ、いまどきの若い人たちは新聞・TVなんて見てないですからね(僕を含め 笑)
今まで民をコントロールしてきた手法もそろそろ終わりということです
時代は緩やかに、でも意外とスピーディーに変わっていっているのです
1年前の雰囲気といまの雰囲気ってやっぱり違いますよね?
そう考えると、3月20日の春分、5月26日の月蝕、6月10日の日食、6月21日の夏至といった一連の星の動きから読み解く社会の変化と、この現実世界の変化はほのかにリンクしているように思えてきます
星の動きから見ても、現実世界の動きからしても、表向きは民のためと謳いながら、既得権益や利権をベースに蠢く人たちへの信頼はますます低下し、新しい価値観のもとに仕組みをリビルドしていく時代に入るというわけです
だからといって、どこかの誰かが創り上げる新しい価値観に乗っかれば良いというわけではありません
やっぱり、一人ひとりが自分にとってあるべき姿を夢想し行動していくことがベースとしてあるべきなのだと思います
もし自分が自由であることを望むのであれば