3月14日は皆既月蝕、20日は春分、そして本日29日は部分日食
蝕が連続して起こる時期のことを「蝕の季節」といい、大体半年に1回くらいの頻度でやってきます
残念ながら、先日の月食も今回の日食も日本からは見ることはできませんが、そのエネルギーは地表に降り注いでいるようです
ちなみに次の皆既月食は2025年9月8日で日本から見ることができます。但し、深夜2時半から始まり3時11分に蝕の最大を迎え、5時前に終了予定
起きていられるかは微妙なところですね(笑)
これは2020年の夏至に起きた部分日食ですが、太陽が月に隠される様子はミステリアス
天照大神が岩戸にお隠れになる様子を彷彿とさせます
「蝕」は太陽と月と地球が一直線になることで起きる現象で、月蝕は「太陽→地球→月」、日食は「太陽→月→地球」の配置になります
月の満ち欠けがバイオリズムに影響を与えることは知られていることですが、太陽を含めたその他惑星との重力バランスにも影響を受けていて、占星術のロジックと繋がっているのではないかと僕は思っています
そして、この蝕のサイクルは、それまでの流れが「リセット」されるタイミングとも言われています
太陽と月が直線上に並ぶということは、普段の重力バランスとは異なる状態になっているでしょう
もし私たちの肉体やメンタルに惑星たちの配置が影響するのであれば、いつもとは気分が違ったり、体調がイマイチだったりすることは大いに考えられることです
僕自身、惑星の影響を受けているのかどうかまでは定かではないものの、3月中旬から猛烈に集中力が落ち、なんかパリッとシャッキっとしない気分が続いております
まぁ、こういったときは、自分の中を流れる「エネルギーが入れ替わるタイミング」なんだと感覚的にわかってはいるものの、このモヤモヤした気分、なかなかしんどい!
このモヤモヤを生じさせている根本は「現状に対する不満」
その不満が顕在意識まで昇ってきいてれば対処しやすいですが、大抵の場合、潜在的なものだったりして、これが案外根深いものです
普段、私たちは意識的であれ無意識的であれ「こうするのが当たり前だよね」と自分が作った枠の中で行動しています
会社に行って仕事をして、帰りにジムに行って、自宅に戻って夕飯を食べる
でも、その仕事もジムも自宅も夕飯も、本当に自分がやりたいこと、住みたいところ、食べたいもの だったのでしょうか?
モヤモヤ感は、「潜在的にこうありたいと思っている自分」から「現状の自分」に対して「変われ!」というメッセージとして現れてきているのです!
自分がとった行動や目の前で起きていること、それに対する自分の感情をじーっと眺めているとなにに対して不満に思っているかが朧げに見えてきます
それらを書き殴ってポイっとしておくだけでだいぶスッキリしてきます
あとは「ありたい方向」に意識を向け続けていれば自然と変わってくるもの
話は変わりますが、地球から見た太陽と月の大きさはほぼ同じ
だから皆既日食という現象が起きるのです
でも、よくよく考えたらそれってなんか出来すぎた話だと思いません?!
やっぱり、この世界は何者かによって仕組まれていて、我々のバイオリズムの変化もプログラムされたものなのなんじゃないか?!って思えたりもします
人生がすでにプログラムされたものだとしたら、このモヤモヤ感も「はいはい、1000行目の条件分岐を読み込み中で処理が重くなっているのね!」って捉えれば良いのではないでしょうか?!
あとはプログラムがは勝手に進んで、分岐した先の未来に辿りつくものです
要はそんな時は悪あがきはせず、そういう時期だと捉えて条件分岐した先の世界をイメージしていれば良いのです
きっとね!
さて、9月8日の深夜3時に真っ赤に染まるお月様を眺めている時の自分はどんな感じになっているのでしょう?!
こんだけモヤモヤしてるんだから、いまの自分では想像もできない状態になってるんでしょうね!
あとは天にお任せです(笑)