3連休最終日、快晴だった前半から一転して曇り空の房総フィールド
外灯のシーリング作業
ここ最近、外壁の目地や換気口の周りなどプロがコーキング・シーリングしたところを見ていたのですが、なんでこんなに綺麗にできるんだろう?と思っていました。
昨日、そんなことを考えながらホームセンターのシーリング材売り場を見ていた時に見つけたのがコーキングヘラなるモノ。
なるほど、コーキング剤を充填した後、ヘラでならしているんですね。知らなかった。
さらに、専用のシーリングテープなるものもあったので両方ゲット。
外灯の絶縁台の周りをシーリングテープ(粗面サイディングボード用)を使ってマスキング。
丸くマスキングするのって難しいですね。2cm〜3cmほどの長さにちぎって円を描くように貼っていきました。
屋根材アスファルトシングルを貼るときに使用したシーリング剤が少し残っていたのでこちらを使ってシーリング
外壁が凸凹しているせいもあって、なみなみな感じになってしまいましたが、初めての割には、まぁまぁの出来かな♪
これで水が侵入しないことを祈ります(笑)
コンセント設置
続いて、コンセントの設置作業へ
設置位置は非常に悩みました。ここにベッドを置いたらどうなる? PCの電源ケーブルはどこまで伸びる? などなど、実際に使うこと、見た目のかっこよさを考えながら位置を決めていきました。
一般的にコンセントは高さ20cmくらいに取り付けるのが標準のようですが、ちょっと低めに設置しました。
横位置は35mmの角材(スタイロフォームの受け材につかった端切れ)を利用し左側にずらしてみます。
スタイロフォームをコンセントの位置に合わせてカット。やっぱり熱線カッターが欲しかった・・・
スタイロフォームをはめ込み、角材を36mmの木ネジで柱に固定します。
続いて、コンセントボックスを角材に固定。38mmのコーススレッドを使いました。
試しにコンセントをつないで、インバーターのスイッチをオンにしてみたところ無事通電しているようです!
感動的、です(笑)
このあと、石膏ボードをはってからの取り付けになりますが、アメリカンスイッチ社の陶器製のプレートをあててみました。
なかなかよいんじゃないですか!!
あとは、入り口に設置するスイッチとインバーターからの伸びるケーブルとの結線です。
スイッチの設置
特にスイッチの高さは使い勝手に影響しますし、コンセント以上に見た目が気になります。
この辺だとどうかな?と実際に使うことを想像しながら位置決めていきました。
スイッチの位置はここで決定。コンセントと同様に角材をかませて取り付けました。
インバーターから伸びるVVF 1.6 3Cから、コンセントへ向かう3Cと、照明系の2Cへ分岐し、照明系はさらに室内灯と外灯に分岐させるというややこしいやり方で繋ぎこみました。
ケーブルを皮膜、コンセントボックスの配線用穴のプラスチック片などなど。
DIYで作業していると、建物を建てるということは、大量のゴミを出すことでもあることを体感できます。再利用できるものはうまく活用していかないとダメですね。
スタイロフォームをカッターでカット。配線部分、スイッチ用のボックス、コンセント用のボックスなど厚みを変えて立体的にカットしていきます。
まぁ、作業はざっくりですけどね・・・
同様にインバーターからの電力をつなげるためのコンセントボックスも設置完了
予想通り難易度の高い作業でしたが一通り配線が完了しました。
早速、電源を繋いでテストしたいところですが、小屋に設置しているバッテリーが終わっているので、今日は無理。新しいバッテリーを注文しないとな。。。
そら豆を植える
といっても今回はそら豆の苗。そろそろ自分で作ってみろ!とのメッセージですかね(笑)
さらにご自身で作られた米の藁も大量にいただいちゃいましたm(_ _)m
配線作業が一段落したので、鍬とスコップを持ち出し土を耕します。
日没が迫ってきているので焦る・・・
4本の苗を植え、周りに藁を敷き詰めます。藁は肥料の代わり(?)と雑草予防になるとのこと。
先日向かいの畑からいただいたイチゴの周りにも藁を敷き詰めてみました。
陽が落ちる直前、ご近所の物知りおじさん(電気のプロ)が覗きに来てくれて、ざっと配線をチェックしてもらいました。
結果は、まぁ大丈夫じゃないとのこと。ワゴは外れやすいからちゃんと長さを確認したほうがよい、結線した配線の束はそれぞれ別
方向に曲げてできれば結線ボックスに入れたほうがよいとのこと。
なるほど。次回改めて見直してみます。
17時前ですがもうこの暗さ。
さて、東京に戻りますか。この三連休は充実した週末となりました。