2025年の稲刈り2日目 今日は雲が多く陽射しは初日よりマシですが湿度が半端ない... しんどい稲刈りになりそうです! 稲刈り2日目は、田んぼを始めたときから田植えと稲刈りを手伝ってくれている友達が参戦してくれました 毎年ありがとう! これぞ6年目の手捌き(笑) あっ、これ遊んでいるわけではなく刈り取った稲を束ねているのです! 稲を束ねているのは稲藁 もちろん昨年ここで採れた藁を使っています 脱穀を終え、一年間とっておいた稲藁が再び資材として活用されているなんて、なんか素敵じゃないですか?! 何気ない稲刈 ...
今年も稲刈りの季節となりました 5月11・12日に田植えしてからちょうど4ヶ月 あんなにか弱かった苗も立派に実ってくれました♪ それにしても一粒の種籾からここまで育つんですから不思議ですよね 稲刈り初日は母親が参戦してくれました 刈り取った稲束を昨年の稲藁をよじって束ねていきます 稲は、お米、糠、籾殻、稲藁と余すとことなく使えるのがすごいのです! 9月に入って気持ち和らいだ感はあるものの、まだまだ暴力的な暑さは続いています ちょっと動いただけで汗が噴きだし作業が一向に進みません... 耐えら ...
本日は満月、そして皆既月蝕 日本では3年ぶりに見ることができます 20時ごろの空は快晴 今日は真っ赤に染まるお月様が拝めるな!と思いながら小屋で月蝕が始まるのを待っていました 月蝕が始まる深夜1:28ごろ、九十九里浜の南端、志田下の鳥居へ 若干薄雲がかかっていましたが、欠けていくお月様を眺めることができました 1:40ごろ、ここまでかけてきました 2:00を過ぎるとどんどん月が地球の影に隠れていきます そろそろ紅く染まり始めると思ったら、暑い雲に覆われて月が隠れてしまいっました... 今日は断念するか.. ...
9月に入り稲刈りの季節がやってまいりました 稲たちも穂を垂らし「いつでもOK!」と言ってくれております! 一粒万倍という言葉通り、一粒の種籾からこんなにも多くのお米を得ることができるなんて、自然界の仕組みはほんとミステリアス 今日は刈り取った稲を天日干しするための稲架(はさ)の組み立て 脚は昨年のが使えそうだったので再利用することにします 稲を引っ掛ける棒は傷みが激しかったので、新たに切り出してきた5m近くある竹をを使います ちなみに、この竹は8月に裏の竹林に分け入り、大量の藪蚊に襲われながら切り出してお ...
三宅島トリップ DAY3+1 火山の大地で逞しく生きる、台風接近で飛行機が欠航、翌朝の船で東京に戻る
三宅島3日目はあいにくの雨 どうやら台風が接近している模様 15:50の飛行機で調布に戻る予定なのでそれまで島内を巡ることにします 今日は三宅島の雄山の裾野の森を散策することにしました 三宅島をぐるっと回る道路は30km程度でクルマなら1時間くらいで一周できる大きさ にもかかわらず至る所に神社があります 一定周期で発生する噴火や荒々しい海に囲まれた島なので、自然への畏怖が神というかたちで祀られているのでしょう ちなみに、三宅島の名前の由来の一つに、事代主命が三宅島に来て、付近の島々を治めたという言い伝えか ...
三宅島 2日目 今日は今回のトリップのメインイベントドルフィンスイムです♪ 三宅島の南、約18km先に浮かぶ御蔵島付近にはミナミバンドウイルカが生息しており、野生のイルカと一緒に泳ぐことができます 今回は三宅島のオーシャンクラブNumber3さんが開催するドルフィンスイムに参加させていただきました 台風の影響で少し海が荒れ気味、開催できるか微妙な天候でしたが、無事決行となりました! 1時間ほど荒波の中を突っ走り御蔵島に到着 三宅島から眺めていたときにも感じていましたが、断崖絶壁っぷりは半端ない! 若干の船 ...
三宅島トリップ DAY1 調布空港から小型機で45分、火山の島三宅島へ
ちょと時間ができたので三宅島に行ってみることにしました! 行くと決めたのは2日前。最近はこんな感じで動くことが多くなりました(笑) 調布空港から三宅島へ 三宅島へのアクセスは竹芝桟橋から船で6時間 or 調布飛行場から小型機で45分のどちらか 今回は新中央航空のDornier ドルニエ 228-212で向かうことにしました 調布空港を8:40に飛び立ち15分ほどで三浦半島先端へ あと30分ほど海上を飛行したら三宅島に到着です はい!着きました!(というくらいあっという間) 早速レンタカーを借りて島をひと巡 ...
今日で8月もおしまい 8月も後半になると、夏が終わってしまうような、ちょっぴり物哀しい気分になるものです でも田んぼをやるようになってからは、これから始まる大仕事「稲刈りと脱穀」の準備をするタイミングと重なるので、楽しみ半分、憂鬱さ半分といった気分で過ごすようになりました ぶっちゃけこの季節の野良仕事はほんとキツいのですが、自然の移ろいとリンクし、それが命の源である「食」に繋がる行為だと思うと、どこか大きなサイクルの中に包まれているような感覚にもなるものです そして労働の本来の姿は、衣食住にダイレクトに繋 ...
人間の感覚では捉えきれないほど遠くから届く光 星空を眺めていると途轍もなくおっきな力学の中にいることを感じさせてくれます もし他の惑星から地球を眺めたとしたら、見えるか見えないかくらいの僅かな点でしかありません 私たちはその限られた範囲の中で、日々あーだこーだとやっているわけです 宇宙レベルで捉えたら一人の人間が想い悩むことなんてどーでも良いこと ぶっちゃけ、いろいろめんどくさいから、この大きな力学のなかに溶け込みたいと思うこともあるけれど せっかくこのちっさな世界を選んでやってきたのだから、この中で思い ...
オーガニックガーデン 2025 Travel Photo 小屋 Soul Searchin'
稲穂が出揃い頭を垂れ始めるお盆の頃 実るほど頭を垂れる稲穂かな という諺には、実る稲穂と同様に、人間も経験や知識を積むにつれ謙虚になっていくことを意味するそうです 6回目のお米づくりもまもなく終盤 果たして6年前と比べて謙虚になっているのでしょうか?! 8月14日はセルフビルドした小屋のパネル(壁面)が立ち上がった記念日でした パネルを立ち上げたのが2014年 あれから11年が経ち、果たして、僕は、謙虚になったのでしょうか?! 5年・10年といったスパンで振り返ってみると、確かに様々な経験を ...
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