マクドナルドで1番好きなものは?
と聞かれたら、間違いなくマックシェイク ストロベリーと答えるでしょう
健康オタクやオーガニックな人からすれば、(おそらく)とんでもない量の砂糖と(おそらく)着色料などの合成物質が入った毒にしか見えないでしょうが、旨いんです、あれ!
一時期、毎日のように飲んでいましたが、数年前、栄養素解析プログラムを受け、糖質過多な傾向があることがわかり、泣く泣く飲むのを辞めました(年に1回くらい飲むけどね!)
その後、少しずつ自炊するようになり、昨年ブレンダーを購入
東京にいる時は毎朝、バナナ、小松菜、豆乳にりんごやオレンジ、キウイなどをブレンドし、スムージーを飲むようになりました
甘めのフルーツが多いので糖質過多改善とはいえないでしょうが、朝イチでスムージーを飲むと、なにかが身体に沁み渡る感じがします!
野生化した房総フィールド産いちごの収穫
5月に入ると、房総フィールドの野生化したイチゴたちが実をつけ始めます
この苺たちの苗は、数年前、向かいで畑をやってるおばちゃんからいただいたもの
房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 11日目 小屋の配線作業 外灯シーリング加工、コンセント・スイッチの取り付け、そら豆を植える
数年かけて一区画占拠し野生化していったもの
毎年、収穫はするもののすぐにベチャってするし、甘みがないのでほとんど口にすることはありませんでした
以前、どなたかから「ジャムにすると良い」と教えてもらいましたが、めんどくさくて・・・
でも、ブレンダーがあればスムージーに出来る!
と思い、イチゴを豆乳でブレンドしてみました
すると、見た目はまんまマックシェイクストロベリーなスムージーが出来上がったじゃないですか!
ついに、房総フィールド産苺が活躍する道が見つかりました!
房総フィールド産 苺スムージーの作り方
摘んできたイチゴをよく洗い、ヘタを取って水を切り冷凍庫へ
カチンコチンに凍ったイチゴを一握りブレンダーボトルに入れます
豆乳をイチゴが見えなくなるくらいまで入れ
甘みを足すため、玄米甘酒を入れ
さらに蜂蜜をスプーン一杯分くらい入れて
あとはブレンダーで掻き回していくだけ
凍った苺がだんだんと砕けて赤味が増していきます
ジャン!
房総オルタナティブストロベリーシェイク完成!
見た目とクリーミーさはまんまマックシェイクストロベリー!
幸せであります!
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自分の手に取り戻すということ
マックシェイクストロベリーは日本全国、いや世界中で、同じ品質で飲むことができます
しかも日本ならたった100円で(Sサイズ)
それはそれでホント凄いことだしなんら否定するつもりもありませんが、食べたり飲んだりするものが自分の身体を作りあげ、場合によっては心や行動にまで影響を及ぼすことは各所で言われています
糖分を欲するのは、腸内にいるカンジダ菌が「糖分よこせ!」と脳に指令を送り、僕を駅前まで歩かせ「マックシェイクストロベリー、Sサイズで」と言わせている可能性が高いのです
マックシェイクストロベリーを吸い込み「あ〜幸せ!」と思っているのは、実は自分ではなく腸内のカンジダ菌なのかもしれません
その糖分を元にカンジダ菌たちは増殖し、腸内環境はバランスを崩し、再びマクドナルドに足を運ばせるのです
そして糖質過多な体質となり、心身のバランスを崩していくのです
マクドナルドに限らず、コンビニで売られているもの、加工食品などには、なぜかリピートして食べたくなるものが多いです。そして、それらには、なにかしら身体(≒心)にとって好ましくないものが含まれている可能性が高いのです
このある種の中毒性は、捉え方によっては提供する側が意図的に作り出しているとも言えます
純粋な素材の美味しさや、身体にとって良いものを追求するのではなく、体内の仕組みを理解した上で何度もリピートしたくなるようなものを追求し商品化している可能性も否定できません
陰謀論的に言えば、なにかしら害のあるものを食べるようにしむけ、調子を崩させ、病院に行かせ、薬を与え、フィットネスに通い・・・と、知らず知らずのうちに、この大きなシステムの中に絡みとっていく大きなストーリーがあるのかもしれません
個々の利益の追求はさることながら、人口削減計画といった壮大なストーリー(そんなものがあるのかないのか知りませんが!)の一環が、いま私たちが乗っかっている世界だとしたら、僕個人としては、そのしゃぶ漬けのような世界から抜け出し、自分の手を動かし、僕にとってのリアルワールドを生きてみたいと思うのです
自分たちの力で勝手に増殖し、勝手にたくさんの実をつけてくれるという自然のサイクルをベースに、僕自身が手を動かし、食べるものを得ていくというプロセスを体験していくと、この世はいま生きている世界だけではない、ということがつかめてくるものです
リアルワールドに進み出るには、どんなに小さなことであったとしても、自然の力を借り、自分の手を動かし、自分の手でなにかを創り出すことが必要。つまり、この社会システムに依存するのではなく、自立するということなのです
そして自立するための素材は天から既に与えられているのです
と、房総フィールド産イチゴで作ったオーガニックなストロベリーシェイクを飲みながら思う今日このごろであります!