昨日刈り取った小麦
6月の満月からの光を一晩浴び、今日は脱穀です
脱穀は例年通り手作業
小麦を手動で脱穀する際は、まず、これくらいの量を束ねます
ビール瓶の底を下から上にしごくように叩いていきます
そうすると穂先からボロボロと実が落ちていきます
よくみると籾殻(もみがら)が割れ中の実がこぼれ落ちています
小麦の実はかなり強く叩いても割れないのでバシバシ叩いて籾殻と分離していきます
ぐちゃぐちゃに積まれていた小麦を穂先で揃え作業効率をUP!
朝9時から脱穀を始め、16時まで作業し、今日はここまで
今夜は雨予報なので一旦撤収
残りの小麦はコンポストトイレ小屋にはざ掛け
ここは天井がクリアの波板なので日の光が入り、隙間がかなり空いているので乾燥させるにはぴったりの場所なのです
残った麦わら
麦わら帽子を作りたいところですがそこまで手は回らないでしょう(笑)
草マルチとして刈り取った小麦の区画に敷き詰めていく予定です
さて、残りの脱穀が終わったら続いて小麦の実と籾殻、茎などを分離する作業
一般的には唐箕(とうみ)という道具を使いますが、持っていないので扇風機を使って分離していきます