10月31日 日本時間朝9時からApple Eventがある!と情報が流れたのが1週間ほど前
時期的なことを考えるとM3チップ搭載のiMacの発表、場合によっては来年初頭になると言われていたMacBook Proも発表か?!
といった感じでいつものように噂が飛び交っておりました
31日の午前9時、珍しく現地時間の夜に始まったApple Event
東京自宅で仕事をする傍ら、iPad Airでストリーミング
冒頭は3種類の新チップ、M3、M3 PRO、M3 MAXの発表
M1 MAXから80%速くなったぜー、GPUすげーんだぜー といつもの感じで始まりMacBook Proが発表されました
チップ以外で目新しいのアップデートはなし(ディスプレイの輝度とバッテリーライフが上がったくらい?ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングはゲームもやらんし3Dも作らんから凄みがわからん)
現在M1 Pro(メモリ16GB)のMacBook Pro 14”(2021)を使っていますが、僕の作業範囲だとこのスペックで十分こと足りています。というかオーバースペック気味
重たい作業といっても、せいぜい数分の4K動画を編集するくらいなのでM1 Proでもまだまだいけちゃうのです
5年ほど前であれば、新しいチップが出るたびに体感速度も上がっていたので買い替える理由(という名の 自分への言い訳!)があったのですが、Intelから自社チップM1に載せ替えた時のインパクトがデカすぎたんですよね
とはいえ、2〜3年が買い替えの目安、というセルフ洗脳をしているのでタイミング的に良い
う〜ん…
唯一、M3 MacBook Proで物欲を刺激されるのが
久しぶりに黒くなったんですよ!
えっ、色かい!?
初代MacBook Airあたりからデフォルトカラーとなったシルバー、しばらくして少し濃いめのスペースグレイの2色となり、今回新色として発表されたのがスペースブラック
この色、なかなかカッコ良さげじゃないですか!
Apple、目玉アップデートを盛り込めなかったので色で攻めてきましたよ!
しかもヤラシイことに、ノーマルM3搭載機にはスペースブラックはなく、M3 PRO / MAX搭載機のみに設定されています
えぇ〜!そんなスペックいらんのやけど...
けど、買うならスペースブラック!
まんまと引っかかる僕(笑)
M3 PRO最低モデルは、CPU 11コア、GPU 14コア、メモリ18GB、SSD 512GBで¥328,00。SSDを1TBにすると¥356,800
30万オーバーとなると少額減価償却が使えんやないか!
通常10万円以上の機器を購入すると固定資産となり、パソコンの場合4年間かけて償却しなければいけないのですが、少額減価償却制度を使うと30万円まで単年度で処理ができるのです。個人業主ともなるとこういったいらんことも考えてなくてはいけないのです!
USだとM3 PROの最低モデル、$1,999なんだぜー
仮にドル円が¥120だったとすると24万円くらいやで
日銀なにやっとんねん!!
お前も増税メガネの一派か!
大体、パソコンの耐用年数なんて業種によって変わってくるやろ、こちとらはこっちの世界で勝負しとんのや!1年にしろ!
といつものようにあちらの世界の方々に怒りを覚えつつ
あっ、アメリカで買えばドル円 150円だとしても30万ギリ切るか!
とかいらんことを考えたりしていますが、、、
めんどくさいからポチるか…
いやいや、まだ待て、実機を見てからにしよ!
と自分をなだめている今日この頃です(笑)
今回のApple Eventの映像、iPhone 15 Pro Maxで撮ったんですってね
それ、僕のポケットに入っているやつじゃないですか!
照明やらジンバルやらスゲーの使ったんでしょうが、あのちっこいレンズであれだけの映像撮れるっていうのはスゲー!
素人クリエイターに夢と希望を与えてくれますねぇ
ほんと、Appleってマーケティング上手!
よかったね、簡単に引っかかるヤツがいて(笑)