沖縄DIYリノベーション、今日で今年3回目のセッションは実質今日で最後
だいぶとっ散らかってきた室内
今日は写真中央 キッチンのタイル目地埋め作業と右側側面の漆喰下地処理を行います
キッチン タイルの目地埋め
目地埋めに使う道具はこちら
左上から目地材、スポンジ、ゴムヘラ・ボムこて(結局ゴムごては使いませんでした)
ひとまず目地材を500gを水で練っていきます
パテ処理、漆喰下地、そして目地材
今年に入ってからずっとコネコネしている気がする(笑)
規定量の水で練り合わせた目地材はこんな感じ
ちょっと硬いかなぁと思ったのですが、ひとまずタイルの隙間に埋め込んでみましたが、固くてやりにくい
後で少し水を足したところ、だいぶ塗りやすくなりました
1.5mmのスペーサーをかましてタイルを貼ったのでその隙間に目地材を塗り込んでいきます
使った道具はゴムヘラ
目地材は基本白か黒になります
今回使っているサブウェイタイルの場合、黒い目地の方がかっこいいのですが、施工事例の写真を見まくったところ、この部屋だと主張が強くなりすぎるかなぁと思い白をチョイスしてみました
左は隙間が空いた状態ですが、黒い目地材を入れるとこんな感じになるでしょう
最初目地材をどれくらい入れれば良いのか感覚が掴めませんでしたが、ひとまずこれくらい入れておけばOK
この時点では仕上げも気にせず、ひとまず埋めることに集中すればよし
目地を埋め終わったら少し時間を置いてから濡れたスポンジを用意し
タイル表面についた目地材と目地の部分を優しく擦りながら整えていきます
続いてウエスで表面を綺麗にすれば完了です
キッチン台の高さ調整
当初タイルを8段貼る想定でキッチン台を作りましたが、床からの高さが94cmになりちょっと高めになってしまいます
前回のセッションからこのままで行くか、タイルを1段増やして10cm下げるか悩みましたが、いろんな人が使うことを想定しタイルを9段にしてキッチンの高さを下げることにしました
よって、キッチン台の脚を切り落とすことになります
ホームセンターに持っていって機械でスパッと切ってもらおうかと思いましたが、移動時間を節約するためノコギリでカットすることにします
合計11本の2x4材をカットすることになったのですが、真っ直ぐ切らないとぐらついてしまうのでちょーーー神経を使います!
無事真っ直ぐ切れて気持ち悪いほどピッタリに収まりました♪
白目地を埋めたことでタイルの主張が弱まりいい感じで仕上がりました
IKEAのストーン調ワークトップの色合いもいいですねぇ
ここに水栓、換気扇などを取り付けてもらい、キッチン台の内側と扉を作って完成ですね
漆喰下地処理 最後の1面を塗る
僕がキッチンのタイル処理+キッチン台の加工をしている間
オーナーが漆喰塗りの練習がてら下地を塗り進めております
キッチン周りの作業が終わってから僕も参戦
後ちょっとで終わります!
最後のひと塗り!
さよなら、パテ処理レイヤー!
ついに!ついに!漆喰の下地が塗り終わりました!パチパチ
オーナーがだいぶ頑張ってくれたおかげで19時に作業完了
今日も深夜作業になることを覚悟していたのでホッとしました!
プチ打ち上げで初めての山羊汁
予想よりだいぶ早く作業が終わったので、プチ打ち上げをしに近くの居酒屋で夕飯
生まれて初めて沖縄名物 山羊汁を飲まされました!
ずっと気になっていたのですが、いざ飲んでみると...
結構癖があります...
まぁ、ジビエスープですね
沖縄の行ってみたいお店リストに山羊汁専門店があったのですが、行くの、やめておきます(笑)
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オーナーを那覇まで送った後、室内の片付けをして次の工程をイメトレ
このグレーの壁面が少し黄色みがかった漆喰に覆われていきます
どんな感じになるのだろう
楽しみ♪
ということで、明日は本業のWEB会議と移動なので、3回目のセッションは実質これで最後
次回の漆喰塗りは2週間後を予定
漆喰業者さんとの調整も概ね完了し、完成に向けラストスパート!
このペースだと4月には完成しそうです