東京自宅リノベーション DIY

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 Monroe Bisque

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque


しばらくBlogを更新していませんでしたが、東京自宅のペンキ塗りをしていました

12月1日からオンライン会議の合間を縫って、家具を移動しながら壁の補修を進め、何回かに分けてペンキを塗ってようやく昨日12月9日に作業完了!

ついつい夢中になって連日深夜まで作業を続け身体はボロボロです(笑)

 

壁のペンキ選び

築26年経過した東京自宅

新築当時は少し赤みがかったホワイトのペンキが塗られていましたが、いままで一度も再塗装することなくきたので薄汚れております

どうせ塗り直すなら色を変えてみようと思い、いままで”いいな”と感じたインテリアを思い出したり、ネットでイメージ検索を重ねた結果、天井や窓枠を「オフホワイト」、壁を「ベージュ」に塗ってみることにしました

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 Monroe Bisque

天井や窓枠は、夏にセルフリノベーションした洗面所と統一させるため、CAINZホームのWhity Colors ピュアホワイトで決めていましたが、壁面用のペンキでしっくりくる色味がなかなか見つからず苦戦

ネットでたまたま見つけた アメリカの塗料メーカー ベンジャミンムーアのサイトをみていたら、かなり細かくカラーバリエーションが設定されています

イメージしていたベージュだけでも迷うくらいあるので、11月初旬に南青山にあるフラッグシップショップに伺ってカラーサンプルを見せてもらってきました

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 Monroe Bisque

ショップでカラーチップを数枚いただけたので、壁に貼り付け、朝・昼・夜の光の加減でどれがしっくりくるか眺めること1ヶ月

散々悩んだあげく左真ん中のHC-26 Monroe Bisqueというカラーに決定

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

早速オンラインで注文し中1日で届けてもらいました

ちなみにベンジャミンムーアの塗料は、色味の他に艶を選ぶことができます

NATURAシリーズには、フラット(艶消し)、セミグロス(半艶)とその間のエッグシェルという卵の殻のような質感の3パターンがあり、ショップの方いわく、壁用としてはエッグシェルがお勧めとのことでした

Benjamin Moore HC-26 Monroe Bisque / Eggshell /  1ガロン缶(3.8L) ¥14,190+送料 ¥1,045 円 = ¥15,235

さて、これで塗料の準備は完了

 

 

壁(石膏ボード)の補修

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

石膏ボードを固定するネジのところが薄汚れひび割れていたり、継ぎ目にクラックが入ったりしているのでまずは補修から

石膏ボードの補修剤はホームセンターに行けば何種類か売っていますが、いつも使っているのはこれ

コテ版とヘラがあると作業がしやすくなります

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

クラックが入ったところに補修用のパテを塗り込み半日ほど乾燥

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乾燥したら100番くらいの紙やすりで滑らかにしていきます

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

削ったパテの粉塵

N95マスクを着け、掃除機で吸い取り、窓を全開にしていますが、しばらくこれが部屋の中を漂うと思うと・・・

石膏ボードまわりの作業、DIYで一番嫌いな作業です(笑)

 

建具の取り外し・マスキング・天井と窓枠の塗装

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

壁の下処理が終わったらいよいよ塗装作業に入りますが、その前に建具の取り外し

まずは扉を固定している蝶番、ドアクローザーのネジを外し扉枠を塗りやすくします

埋め込み式のダウンライトも引っ張り出しておくと塗装しやすくなります

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まずは天井1面をオフホワイトに塗装

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窓枠、カーテンボックス、ドア枠も同様にオフホワイトに塗装

 

壁面の塗装

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天井や窓枠の塗装が終わったら壁面を塗っていきます

天井同様、壁面についているコンセントプレートを取り外します

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オフホワイトに塗ったところをマスキングし準備完了

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ローラーバケットにペンキを移し作業開始!

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

1回目の塗装は気持ち薄め、2回目はたっぷり塗り込んでいきます

1回塗装したあと壁面を眺めると、ところどころ下地が見ている箇所があります

1回目は縦方向で塗ったら2回目は横方向で塗ったりしてうっすら見える下地を消し込んでいきます

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

写真右側の壁面が終わったら家具を移動し養生し作業再開

エアコンも取り外したかったのですが、調べたら結構面倒なのでやめました!

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

ロフトへと続く天井が斜めになった作りなので梯子を行ったり来たりしながらローラーを走らせ

作業が終わったのは午前3時!

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

ペンキが乾いたらマスキングテープを剥がしていきます

うまくエッジが出ていたら成功!この瞬間、結構快感です!

 

仕事部屋のペンキ塗り完了

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

昼間はほんのりゴールドっぽく、艶のある質感

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 monroe bisque

夜はマットでシックな印象になりました

ほぼイメージ通りに仕上げられ満足!

やっぱり、天井と窓枠をオフホワイトにして壁の色を変えるだけでだいぶ印象が変わりますね

東京自宅 仕事部屋のペンキ塗り ベンジャミンムーアのペンキを使ってみる Benjamin Moore HC-26 Monroe Bisque

そしてベンジャミンムーアの塗料の質感がかなり気に入りました!

残りはリビング、キッチン、ロフト、トイレ、階段とまだまだ塗るところはあります!

それぞれ色を変えたら面白そうだな、とか次の妄想が始まってしまいました

ひとまずキッチンをイエローにしてみようかな?

 

その前に移動してあるものたちを断捨離しないと、、、またごちゃごちゃした部屋に戻ってしまいます!

 

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