昨年の7月から始まった東京自宅のリノベーション
洗面所、仕事部屋・リビング、キッチンが終わり、いよいよロフトに着手
途中、シロアリ被害を発見してしまい対策に追われていたのでだいぶ時間が空いてしまいましたが、ここのペンキ塗りが終われば居住スペースのリノベーションは完了です!

これがロフト
お恥ずかしながらこんなところで寝ております(笑)

ここはAmazonの倉庫か?!
と思うほど段ボールが積み上がっていますが、これでも1/5くらいになったのです...
ペンキ塗り終わったら整理しよっと・・・
石膏ボードのパテ埋め作業

さて、本日の作業は石膏ボードのパテ埋め作業です
前回、シロアリに食われた換気口の木枠をリプレイスしましたが、あの作業から実に2ヶ月近く経過してしまいました
田植えがあったり、沖縄行ったりとバタバタしていたのもありますが、放置していたのには理由があります
数あるDIY作業の中で、最も嫌いなのがこのパテ埋め作業なのです!
正確にいうと、パテ埋め自体はいいのですが、その後ヤスリで削って均す作業が猛烈に嫌なのです!
ヤスリがけ作業で指先は痛くなるし、首は疲れるし、粉塵がものすごいし...
もっと使い勝手の良い建材ってないもんなんですかね?
って毎度思いながら格闘しています!
とはいえ、この工程を踏まないとペンキ塗り作業には移れません
さて、やるか...

換気口の木枠をリプレイスするためにカットした石膏ボード
サイズを整えてカットしていますがどうしても隙間ができてしまいます
まずはこの隙間をパテで埋めていく作業からスタート

用意したものは、セメダイン かべパテ、ヘラ、コテ板
念の為、石膏ボードのジョイント部分のひび割れを防ぐテープ
井上工具(株) INOUE コテ板 大 16001 1個【756-3833】
実際はコーキング用のステンレスヘラを使っていますが、コーナー用のヘラがあると良いかもです

まずは小さいヘラで1回目のパテ埋めをします
石膏ボードを止めているビスの穴を埋めていきます

しばらく放置するとパテが痩せてこんな感じに凹んでいくので、乾燥してから再度上塗り

周囲の隙間もパテ埋めして乾燥するまでしばし放置
石膏ボードクラックのパテ埋め

築27年目となる東京自宅
流石に色々とガタがきており、石膏ボードの繋ぎ目にクラックが多数入っています

ここもパテで埋めていきます
せっかくペンキを塗り直すのでなるべく綺麗に仕上げたいですからね
窓枠ペンキ塗りの下準備 ひび割れたペンキのヤスリがけ

ロフトにはジャロジー窓が5箇所あります
パテを乾燥させている間に窓の木枠の下処理をしていきます

ジャロジーのハンドルを取り外すと、ハンドル右側の部分が塗装されていないことが発覚!
新築時の塗装業者、ハンドルを取り外さずに塗ったんですね・・・
なんて雑な仕事っぷり・・・
もっとプロ意識持って仕事しましょうよ・・・

流石に25年オーバーともなると塗膜がひび割れてきております
ひび割れたところにペンキを上塗りすると剥離してしまうので、ヤスリで削って均していきます

これくらい削れば上塗りしても大丈夫でしょう
石膏ボードのパテ埋め 2回目

パテ埋めした箇所を軽く均して、再びパテ埋め

2回目は大きめのヘラを使って広めにパテを塗っていきます

こんな感じ
石膏ボードを取り付ける際、少し浮いてしまったところがあり、そこを”なるべく”平らになるように厚目にパテ盛り

石膏ボードのパテを削る際は#180のやすりを使うのが一般的ですが、少し荒目の#100あたりで荒削りしてから#180を使う方が作業効率が良い気がしています
ホームセンターに紙やすりを買いに行ったらスポンジヤスリがあったので試しに使ってみることにします

平面やコーナー部分を削るには紙やすりより楽ちん!
すぐに目詰まりするかと思ったら意外と持ちます
洗えば何回も再利用できるようなのでこれは重宝しそうです
ある程度スポンジヤスリを使って、どうしても削れなかった部分を紙やすりで処理すると良さそう
それにしてもこの粉塵・・・
ほんとイヤ・・・
当然ながら、作業着+N95マスク装着しております

ひとまず2回目のパテ埋め&ヤスリがけ完了
だいぶ均されてきたけど、まだちょっと納得いかないのでもう1回作業が必要かな・・・

あぁ、それにしてもこの作業、しんどい・・・
