Soul Searchin'

西暦2023年の終わり 自壊してゆく外界からの離脱と自立していくことについて



西暦2023年も今日でお終いです

僕は一足早く11月末に「今年」を終えているので、最初の1ヶ月を終えた気分で過ごしております

この1ヶ月、新しいカメラで遊びながら新たな発見があったり、田起こしを始めたり、日々のルーティーンを少し変えてみたりと幸先の良いスタートを切れています♪

 

普段、それが当たり前と思っていることであっても、多くのものごとはどこかの誰かが創り上げた創造物であり、知らず知らずにそのルールに従わされているわけです

私たちがいま使っているグレゴリオ暦も1582年にローマ教皇であったグレゴリウス13世によって制定されたもの

そのルールから一旦外れてみると「なーんだ、暦だって自分でコントロールできんじゃん」と実感しています

 

マスメディアから流れてくる情報をシャットダウンしてみると、日々触れていた情報の大半は自分とは全く関係のないことであり、そこに意識と時間を割いていたことがどれだけ無駄であったかが見えてきます

西暦2023年は自分とは全く関係のないところで回っていたもの達が勝手に自壊していく様 (例えば、宗教とか芸能とかスポーツとか政治とか) を目にした年でもありました

と同時に、それらが浮き彫りになったところで、僕の世界には全く影響がない、どうでも良いことであることを再認識することにもなりました

今後、そういった出来事がボロボロと起きてきたとしても、心揺さぶられずに過ごすには、まずは外界と自分を切り離し、自立してみようと試みてみることだと思っています

そのプロセスの中で足りていないもを自覚したり、本当に必要だと思える関係を再構築していけば、自分が望むあるべき世界が見えてくるはず

これを多くの人が実践すれば、いま私たちをコントロールしている(と思わせている)ものたち、例えば社会通念であったり、それを作り出しているナラティブや輩どもの存在意義は無くなっていくのです

一方、どう足掻いても逃れられないのが宇宙的なサイクル

陽が昇り、星が巡り、季節が移ろい、その中で生命が育まれています

宗教の中にはそういったアニミズム的要素を含むものもありますが、ときに為政者の都合の良いように解釈が変えられていくのもよくあること

そういった人為的解釈を取り除いた奥にあるエッセンスを自分の世界に取り込んでいけば道を外れることはないのでしょう

世界を変えるのはどこかの英雄でもぶっ飛んだカリスマでもなく、自分の心の有り様と行動なんです

そうそう、西暦2023年 嬉しかったことのひとつは、お隣さんちのこいつとの距離が少し近づいたことです!

こいつがやってきた時から知っているのに、なんか警戒されていたんですよね(泣)

つまらん外界の出来事に目を奪われるより、日常に転がっている幸せに目を向けていた方が楽しいじゃないですか!

西暦2024年も楽しいこと、嬉しいことで埋め尽くしていきましょう!

 

ブログをご覧いただいた方々、房総フィールドに遊びにきてくれた方々、周囲の方々、今年もお付き合いいただき本当に有り難うございました

また来年もよろしくお願いいたします!

それでは、皆様、良いお年をお迎えくださいませ

 

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