A Life in Boso

雨のち雨 小屋で仕事の一日 リモートワークを快適にする環境を考える

雨のち雨 小屋で仕事の一日 リモートワークを快適にする環境を考える


昨夜からの雨が降り続き、今日は小屋で過ごしていました

春の陽気が終わり、夏が来た!と思っていたら梅雨に戻ったような天気

いや、この肌寒さは冬?!
久しぶりに石油ストーブをつけ暖を取っていました

雨のち雨 小屋で仕事の一日 リモートワークを快適にする環境を考える

房総で仕事をするときは、基本的に野良仕事の合間にすることが多いのですが、今日は雨だったので小屋にこもって作業をしてみることにしました

今日の仕事はWEB会議(2本)とウェブサイトの画面設計

小屋でがっつり仕事してみるとこの環境の良い点、悪い点が見えてきたので

リモートワークを快適にする環境

をまとめてみることにします

 

 

田舎の狭い空間は集中できる

小屋は六畳一間

空間の狭さはリモートワークに影響はありません

独り身だし、基本的に野良仕事以外やることがないので(笑)、雨であれば割り切って仕事に集中できます

時折り、カエルの鳴き声や鳥の囀りが聴こえ、窓の外を除けば蒼青と茂った木々が目に入り心地よいです

小さなお子さんがいる方とWEB会議をしていると、会議の邪魔をしに入ってきたり大変そうです

こちらからすると微笑ましく見えますが、親御さんのイライラした感じがひしひしと伝わってきます!

ご家族・お子さんがいる方は、引きこもれる環境がないとしんどいでしょうね

リモートワークで「生産性が上がった」と答えた人の大半が単身者、もしくは書斎的な環境がある人だったという調査を見たことがあります

もし、このままテレワーク、リモートワークが日常的な働き方になるとしたら、住環境の見直しをしていかないとストレスが増すばかりかもしれませんね

 

座り心地の良い椅子は必須アイテム

小屋での作業はマルチプルズチェアというスチール製の椅子を使っています

この椅子は小屋の雰囲気に合わせて選んでおり、こんなに長時間座ることは想定していません

流石にこの椅子に座って数時間作業するのはしんどい!

後ろにある製図用のスツール(ドラフティングスツール)は座面と脚部の間にダンパーが入っているので、このスツールで作業する方が圧倒的にらく

でも、やっぱり、クッションが入ったオフィスチェアには敵いません

リモートワークには、座部が広く、クッション性が高く、通気性の良い椅子は必須ですね

流石にアーロンチェアは大きすぎるし、普通のオフィスチェアはデザイン的に耐えられない!

小屋の雰囲気に合うオフィスチェアってなかなか思い当たりません

機能性と小屋にしっくりくるデザインのバランスでいうと、ヴィンテージHermanMiller チャールズ・イームズのアルミナムグループ(ミドルバック)、モダンHermanMillerのCaper Chairあたりが限度かなぁ

元家具屋の血が騒ぎはじめました(笑)

 

モニター、大は小を兼ねる

僕のリモートワーク環境は、MacBookPro13”+iPad mini5+モバイルWiFi

これだけあれば、小屋でなくても、ネットワークさえ繋がれば基本的な作業はどこでもできてしまいます

ちなみにiPad mini5はMacBookのサブディスプレイとして使っています

WEB会議程度であればこれで充分ですが、ガチで作業をするとなるとちょっと画面が小さい

東京自宅では27インチの外部ディスプレイを繋いでいるので作業効率は段違い

流石にこの空間に巨大なディスプレイは置き切れないのでiPad Pro 11”かiPad Airをセカンドディスプレイ用に導入しようか悩みはじめています(笑)

容量はどうする?
WiFiモデルにする?それともWiFi+Cellularにする?
Magic Keyboard試してみたいよね!

MacBookProを16”という選択もあるよね?!

(と言い訳を作り自分を説得開始 いつものパターンです 笑)

 

雨のち雨 小屋で仕事の一日 リモートワークを快適にする環境を考える

しかし、目下の課題は、梅雨明け後のシーズンです

小屋の電力は100Wソーラーパネルで稼働しています

当然ながらエアコンはありません

果たして扇風機1台で夏のリモートワークを乗り切れるのか?!

iPadなんか物色していないで、空調どうするか考えようよ! > 自分(笑)

てか、本当に仕事してたんか?! > 自分...

 

-A Life in Boso

© 2024 房総オルタナティブライフ