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Boso Alternative Cinema | Vamvo 74.4インチスクリーン+Aodin DLP モバイルプロジェクター+JBL Flip4 Bluetooth防水スピーカーでアウトドアシネマシステム構築

投稿日:2017年10月3日 更新日:



温暖な房総もそろそろ秋の装いです。秋といえば食欲の秋、そして芸術の秋。

以前、逗子海海岸で開催された野外映画祭に行ったことがありますが、屋外で観る映画は格別に気持ち良いのです!
いつか房総フィールドでも実現できないかと夢想していたのですが、先日 Amazonでバッテリー内蔵型超小型プロジェクターを発見し、これならオフグリッドでもアウトドアシネマシステムを構築できるかも!?と思い準備を進めておりました。

Boso Alternative Cinema Project始動!

ひと通り機材が揃ったので日曜日に稼働テストを実施。
今回はアウトドアシネマシステムの構成と試写の結果をまとめてみます。

スクリーン選び

Folding Screen

まずはスクリーン選びから。テーマは「大きさ」と「収納・可搬性」です。
アウトドアで映画を観るのだからスペースの制限はなく、スクリーンは大きければ大きいほど迫力がでます。
プロジェクターは投影距離を離せば離すほど大きく写せますが、その分明るさが薄れ、映像の鮮明さも落ちて行きます。今回チョイスした小型モバイルプロジェクターの性能を考慮すると100インチくらいが限度と思われます。
スクリーンはロールアップ式のものが多く移動と保管を考えると折りたためるタイプのほうが使い勝手は上がります。
(100インチ 16:9のスクリーンだと縦に127cm 横220cmくらいになります)

Vamvo 74.4インチ アウトドア用スクリーン

Folding Screen

ロールアップ式はスクリーンに折しわが出来ないメリットがありますが、今回は収納と可搬性を重視し折りたたみ式にしました。
さらに壁面のないアウトドアでスクリーンを立てるとなると支柱が必要になります。スクリーンを物色していた時、スクリーンと支柱がオールインワンになった「Vamvo 74.4インチ アウトドア用スクリーン」を発見。痒い所に手が届く商品です!
スクリーンサイズは74インチと少し小さめになってしまいますが、支柱は簡易テントによくある伸縮性のあるロープが入ったジョイント式ポール。もちろん折りたたみ可能。

ペグと収納袋も付属しておりモバイルを前提としたスクリーンとしてはよくできています。
収納時のメーカー公表サイズは45.4 x 17.2 x 9 cm 2.7kg
懸念していたスクリーンの折しわは、白っぽい映像の時に若干の気になる程度で許容範囲でした。

プロジェクターとスピーカー選び

Aodin モバイル DLP モバイルプロジェクターとJBL Flip4 Camo

屋外とはいえ映像と音質にはこだわりたいところ。ですが、房総フィールドはオフグリッド。電源はソーラーなので昼間に蓄電したバッテリーで稼働させる必要があります。さらに居住空間は六畳一間。収納スペースにも限りがあります。
しかし、このご時世、小型でバッテリー内蔵型のモバイルプロジェクターとスピーカーがあるのです!

Aodin モバイル DLP モバイルプロジェクター

Aodin モバイル DLP モバイルプロジェクター

このプロジェクターはiPhone7と同じくらいの大きさでありながら、5000mAhのバッテリーを内蔵しています。バッテリーのみで約2時間〜3時間ほど稼働可能。
さらにAndroid OS(4.4.4)を積んでおりネット接続ができるためYouTube、NetFlix、ニコ動などの動画サイトも本体のみで閲覧することが出来ます。
Apple製品とはプリインストールされたアプリ経由でAirPlayが使えるので、Macintosh、iPhone、iPadの映像を写すことが可能。
Android搭載のなのでWiFi、Bluetoothも使えます。今回チョイスしたスピーカーはBluetooth対応なので連携も容易。
明るさは300 ISOルーメンと大型機種に比べると物足りないですが、暗所で使うのであれば十分でした。
室内でもモバイルでも使えるマルチユースなプロジェクターで、ここ房総フィールドにはぴったりなアイテムです!
当初はiPad miniに入れた動画をAirPlay経由で再生する予定でしたが連携がうまくいかず、プロジェクター内蔵のストレージ領域(32GB)にUSB経由で動画をコピーしました。
ちなみにAodinミニプロジェクターにはUSBポートが2つ付いており、1TBのHDD、32GBまでのUSBデバイスを使えるとあります。しかし、リーダー経由の32GB micro SDカードは認識せず、8GBのSDカードは認識しました。

JBL Flip4 Bluetoothアウトドアスピーカー

JBL Flip4 Camo

最近中華ガジェットの精度が上がり、時々キラリと光る製品に出会ったりすることが多くなってきました。そう考えると、最近名の通った老舗メーカーの製品を購入していませんね。
ネット上にレビューが溢れたこともあり、製品力(本質的なニーズにマッチした機能)がないといくらブランド力があったとしても生き残れない時代なのでしょうね。
しかし、今回のアウトドアシネマ用に選定したのは老舗スピーカーメーカーJBLのFlip4。
8W x 2 = 16Wとそこそこの出力ながらパッシブラジエーターを搭載しておりJBLらしい中低音が響いたこともありますが、なによりスクワッドというカモフラージュ柄にやられました(笑)
ええ、わたくし、カモ柄に弱いのです!
JBL Flip4のインプットはBluetoothと35mmミニプラグの2つ。2台繋げばそれぞれにLRを割り当てられステレオ再生が可能。さらに100台以上の同時接続ができるそうです。まぁ、やらないですけどね(笑)
バッテリーは3.5時間の充電で10時間再生可能。IPX7防水(水深1mに30分入れても浸水しない)でアウトドアでも気にせず使えます。大きさも17.5 x 70 x 68と350ml缶を一回り大きくしたくらい。重さは515gで持ち運びにはちょうど良いサイズです。

野外上映テスト開始!

さて、各デバイスのセットアップは完了しました!あとは日が落ちのを待つだけ。
18時前、陽が傾き薄暗くなり始めたころから上映開始。

Outdoor Cinema

今日はStarWars Episode VII フォースの覚醒を試写。検証するのは「バッテリーの持ち時間」と「音量」そして「快適性」です。
結論から言うと、バッテリーはメーカー公称通り約2時間。フォースの覚醒は2時間18分なので、エンドロールのところでバッテリー切れ。Bluetoothスピーカーと接続した状態でこれだけ持つので実用的な容量です。ただ、バッテリー残量が15%、5%を切るとアラートが出ます。上映中にアラートが出るのはいただけないので、給電しながら使ったほうがよいですね。
プロジェクターの電源は5V/3AのAC-DCミニプラグなので、別途USB−DCミニプラグ変換ケーブルを調達しモバイルバッテリーと接続してみることにします。

スピーカーは足元に置いた状態で、音量は中程度。これでも十分に臨場感を再現できました。
プロジェクターのファンノイズは屋外+スピーカーの音で全く気になりませんでした!
椅子は年初に購入したLafuma Maxi Transatで快適!あとはヤブ蚊と寒さ対策ができれば完璧です(笑)

Outdoor Cinema under the Moon

テスト稼働は無事終了。概ね想定通りの結果が得られて満足です♪
日曜日は曇り空でしたが、近々 星空のもとStarWarsを観る夢が叶えられそうです!

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