毎年作っては崩壊を繰り返しているパーゴラの竹垣
今年も予定通り崩れ落ちてくれました...
崩壊する理由はわかっていますが、懲りずに対策もせず毎年同じやり方を続けているからこうなるのです
でも、それには理由があるのです!
理由はさておき、まずは竹垣の修復から
基本的には横方向に渡した竹が落ちるのですが、縦方向の竹も一部折れたりしているので数本リプレイスします
竹林に分け入り3mくらいの竹を数本切り出し
折れた支柱をリプレイス
あとはひたすら横に渡す竹と支柱を「いぼ結び」で固定していきます
今年もYouTubeで「いぼ結び」の結び方を調べてからスタートしましたが、一昨年よりも、昨年よりも思い出しスピードが上がり、作業も手慣れてきた感じがします!
なにごとも続けていれば少しずつスキルアップしていくということです!
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毎年竹垣が崩落する理由は2つ
結びつけている紐が「麻ヒモ」であることと、クロスしている箇所を「全てを結んでいない」こと
麻ヒモは風雨と紫外線の影響で1年でだめになってしまいます
クロスしたところを全て結びつけたとしても、どの結び目も脆くなっているのであまり意味がないのです
分かってはいるものの毎年、毎年麻ヒモを使っているのは
難解な「いぼ結び」のやり方をマスターするため
だと思っているのです(笑)
ほら、伊勢神宮も20年ごとに建て替えるのは技術伝承の側面もあるっていうじゃないですか!
書店に行けば「人生の○○は習慣で決まる!」とか「習慣が○○割」とか「○○で伸びる1つの習慣」とか「習慣本」がずらっと並んでいるじゃないですか!
同じことをルーティーンで繰り返すことも大事なのです!
ルーティーン化してしまえば、いちいちそれをやることに意識を向けなくても行動するようになるし、続けていれば、いつの間にかスキルが身についていたりするものですからね
といいつつ、来年はもう少し丈夫そうなシュロ紐を使ってみようかな...と思ったり、思わなかったり...
さて、これで夏に蔓を伸ばす野菜たちの準備は完了
次回、東京自宅で蔓が伸び始めた「はやとうり」を定植することにします
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過去記事を見返していたら、パーゴラ建ててもう5年目突入なんですね