2019年 秋は暖かい日が多く関東地方の紅葉が遅れていましたが、11月下旬から12月初旬にかけて寒さが一気に増してきて、ようやく木々が色付いてきました
昔の房総半島は、南部 現在の館山、南房総付近を安房(あわ)、房総半島の中心部を上総(かずさ)、市川から茨城西部・香取付近までの北部を下総(しもうさ)といった感じで國が分かれていました
それぞれの國にある一番社格の高い神社が一之宮(いちのみや)となり、安房國の一之宮は安房神社、上総國の一之宮は玉前神社、そして今回訪れた香取神宮が下総國の一之宮となります
紅葉の名所という訳ではありませんが、以前から行ってみたいスポットだったので、オールドレンズ アンジェニュー35mm F2.5 x Sony α6300をぶら下げて紅葉を見に行ってまいりました
予定では午前中に訪問するつもりでしたが、本日は香取小江戸マラソン大会が開催されておりクルマが停められなかったので、佐原の街を散策してから再訪
冬の弱い太陽が沈む少し前、下総國一之宮 香取神宮の紅葉の様子です
香取神宮 参道の灯籠と色付き始めた紅葉
香取神宮 旧参道を登り切った付近、楼門を正面に見て左手に進んだ先の紅葉。ここが一番綺麗でした
香取神宮 楼門の左手の紅葉
香取神宮 本殿と苔むす灯籠
香取神宮 本殿の威風ある千木
香取神宮 参道からのサンセットタイム
まっ、紅葉より団子ですよ、団子(僕、みたらし団子が大好物 笑)
といった感じで2019年晩秋に房総の紅葉を楽しんでまいりました