前回の新月のタイミング 2019年9月29日から太陰暦をベースに生活を組み立ててみる試みを始めています
明日10月28日(月)に月は再び新月を迎え、太陰暦では新たな月、11番目の月が始まります
太陰太陽暦とは?
太陰暦は新月から次の新月までをひと月とする暦(こよみ)
月の満ち欠けサイクルは約29.5日なので1年は約354日
太陽暦の365日と比べると11日短くなるので、約3年でひと月のズレが生じます
それを解消するために19年に7回閏月を設け調整するルールになっており、ちょうど2020年は閏月がある年で4月が2回あります
さらに、月の満ち欠けのみで暦みを進めていくと、8月に冬を迎えたりと季節とのズレも生じてきます
それを補うために、太陽の動きを立春・立夏・立秋・立冬で4等分し、さらにそれぞれの期間を3等分した二十四節気、さらにそれを三等分して72個に分けた七十二候という暦があります
月の満ち欠けをベースにした太陰暦と、季節の動き=太陽の動きに沿った二十四節気、七十二候を加えた暦を太陰太陽暦といい、ここ日本では明治5年までこの暦が使われていました
オルタナティブカレンダーを作るきっかけ
子供の頃から星を見るのが好きで、よく夜空を見上げているのですが、
あーそろそろ満月だなぁとか
なんとなく月の満ち欠けを意識して過ごしています
よくいわれることですが、人間や植物のみならず、地球そのものも月の動きよる引力変化に影響をうけています
だとすると、この月のリズムを意識して生活してみるとより心身のリズムを感じられるのではないか?と思ったのがオルタナティブカレンダーを作るきっかけになりました
月の満ち欠けや二十四節気、七十二候を書いたカレンダーは見かけますが、新月をスタートとする太陰暦をベースにしたモノがなかったので、それぞれの暦のデータをひっかき集め、リミックスして作ったものがこのカレンダー
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生活基盤、仕事、そして暦までオルタナティブ化を進めた房総オルタナティブライフ!
どんどん世間の枠組みから離れ、ナチュラルな方へ向かっているような気がしています(笑)
さて、これからどんな風に変化していくのでしょう?!
楽しみであります!