洗濯機が壊れたことでリスタートした東京自宅の洗面台リノベーション
先日新しい洗濯機を買いにいったら、コロナウイルスの影響で生産が遅れているそうで納品されるのが8月下旬
新しい洗濯機の設置をスムーズにするために、洗面台は仮置きの状態になっています
今回は洗面台の周りに水はね用の板作りと、先日届いた鏡の取付作業の様子を写真たっぷりでお届けです!
シンクの周辺はどうしても水が跳ねて汚れてしまうもの
壁に汚れがついてしまうと落とすのが大変
当初はNYの地下鉄の駅で使用されているSubway Ceramicsのタイルを貼ろうと思っていましたが、シンクのサイズに合わせると加工が必要になるのと、見た目がちょっとうるさくなりそうだったので見送りました
加工の容易性を考えるとやはり木で作るのが一番
洗ったり、再塗装をしやすくするために取り外しできる水はね用の板を取り付けることにしました
用意したものは14mm厚の杉板とモール
単に杉板を貼るだけでもOKなのですが、モールをつけてちょっと装飾をしてみます
モール部分はトリマーを使って自作しようと思っていましたが、ホームセンターを物色していたら加工済みの部材があったのでこれを利用することにしました
先日、床に排水トラップを付けた際に購入したジグソーを使い角部分を斜め45度にカット
購入したマキタのジグソーは付属の六角レンチを使って角度を変えられるので便利!
こうするとモールが繋がっているように設置できます
7月下旬にオーダーしたミラーが到着したので壁に取り付けます
この鏡は福岡のアンティークミラー.comさんでオーダーしたもの
額縁などで使われる様々なフレームの中からイメージに近いものを選べます
フレームのサンプルも送ってもらえるのでミスマッチも防げます
チョイスしたフレームはアジアンミラーシリーズ 22-6488
IKEAの水栓がクラシカルな形なのでそれにマッチするデザインにしました
鏡の取付はハングマンという器具を使います
ハングマンは鏡や額縁など比較的重量のあるものを壁にかけるための器具
フレーム側のパーツ、壁側のパーツ、ネジ、水平器が付属しています
壁側のネジは石膏ボード対応のようでアンカーなしで取り付けられます
取付はフレームの上部のエッジに合わせて水平にねじ止め
壁側に取り付ける器具をこんな感じで嵌め込みます
今回はフレームのエッジから10mm下にフレーム側の器具を取り付けたので、壁側のパーツは64mmくらいのところにエッジがきます
つまり、フレームの上部から64mm下に壁側パーツの底辺を合わせれば意図した位置に設置できるということ
鏡の上部を窓枠の高さに合わせたかったので、窓枠から64mmのところにラインを引きます
そのラインに沿って壁側パーツを取り付けます
まずは石膏ボード用ネジを一本打ち、付属の水平器で水平をとります
引いたラインと水平器がピタッと合えばOK
その位置で固定していきます
鏡をひっかけるとこんな感じ
ピタッと窓枠上部にラインを合わせることができました
鏡が設置されだいぶイメージが形になってきました
先ほど作成した水はね用板を着色するか検討です
無着色、グレー x モール 白、グレー x モール 黒、白 x モール黒
の4パターンをシミュレーションしてみました
イメージが固まったところでペイント
壁と同じグレー、窓枠と同じ白にしてみました
結構いい感じに仕上がってきました!
あとは洗濯機が搬入されたら、シンクの天板をほぞで固定し、水栓と排水管を接続すれば完了です
東京自宅の洗面所DIYリノベーション DAY4 足場板とIKEAのシンクと水栓で作った洗面台仮組み、黄ばんだコンセントプレートの塗装
洗面所リノベーションDAY6 洗濯機Panasonic CUBLE(NA-VG740R)が届く、IKEAのシンクの組み立て、フレキケーブルを使い水栓と接続