今日は夏至。太陽のパワーが最大になるタイミングであり、明日から夏至に向け徐々にパワーダウンしていく分岐点
2020年は新月+部分日食と重なる珍しい夏至
夏至と日食が重なるのは江戸時代 慶安元年 1648年以来、372年ぶりなんだそうです
そして次回は782年後の2802年だとか!
そんな貴重な夏至+日食を見逃すわけにはいきません!
どこで見ようかいろいろ考えたのですが、やはり房総でみることにしました
いきつけの砂浜(!)に小高い丘のようになっているところがあるのでここなら遮るものがありません
東京から房総に向かう途中、激しい雨が降り出し今日は無理か・・・と思いながら九十九里浜に到着すると、雲は多いものの太陽が顔を覗かせています
よし!見れそう!
ちなみに日食は肉眼では見れません。肉眼で見る場合は日食用メガネが必須アイテム
僕はカメラに真っ黒なフィルター(NDフィルター)を着け、撮影しながらの観賞となります
今日はSony a6300+SIGMA DC 18-250mm(APS-C用高倍率ズーム)にND1000フィルターを装着してます
16:23 部分日食始まり
16:45 だいぶ欠けてきましたが、雲が薄らかかり始め
17:08 間も無く部分日食最大のタイミングで雲が・・・
17:28 食の最大を18分過ぎたころ、少し顔を出し始めました
17:41 ようやく姿を現してくれた、と思ったらまた曇が・・・
不完全燃焼であったものの、夏至に日食を見れるのは一生に一度
いや数回転生したとしてもなかなか見れるものではありません!
そう考えると、このタイミングを生きていることがどれだけレアなことか!
次回、日本で見られる(普通の?!)日食は10年後の2030年6月1日。暫くお預けです
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房総フィールドに戻ったら綺麗な夕空
あたり一面がピンク色に染まっています
ネジバナと夕空のピンクがシンクロしてます♪
ということで、今日は太陽のパフォーマンスを存分に楽しませてもらった一日となりました
さて、明日から徐々に陽が短くなっていきますが、10月ごろまで太陽パワーは続きます
今年の夏はどんな夏になるんだろ?!