2025年のお米作りもクライマックスに差し掛かっております!
残す作業は6m超えの稲架1.5本分の脱穀
今日で終わらすぞ!と思い土曜日に房総に向かうも、到着した途端、雨
あぁ〜ぁ
急いでビニールシートを買いに行き、ひとまず一時凌ぎ
明日は晴れますようにと願いながらZzz
翌朝は見事に快晴!
稲も脱穀しても問題ない程度に乾いています
よっし!やるぞ!
足踏脱穀機と唐箕をフル回転させ、黙々と脱穀作業を続けます
8時から準備を始め、9時ごろから16時すぎまでひたすら脱穀して、なんとかすべての脱穀を終えることができました♪
めっちゃ疲れた...
本日の脱穀はコンバイン袋に7〜8割入れて3袋分
これまでの分と合わせると、今年の収量は、コシヒカリが3袋で60〜65kgほど、龍の瞳が4袋で80〜85kgといったところでしょうか
自然栽培の割には悪くない♪
あ〜終わったー!
すっからかんの稲架を見ると、一年が終わった気分になりますね
12月下旬から田起こしして、4月に苗を育て、5月に田植え、9月に刈り取り脱穀
長いようであっという間の一年でした
こうやって農作物のサイクルに合わせて半強制的に動かされていると、自然の動きにシンクロしている感覚にもなります
晴れの日も、雨の日も、暑い日も、寒い日も、欠けては満ちる月の動きも、すべてがある種の調和の中にあり、農作物も、私たちもその中で生きているということ
このバランスが生み出したのが今年のお米ということです
野良仕事をしているとこの感覚が自然と身体に染み込んでくるので、結果的に、その大いなるバランスへの感謝の念が湧き上がってくるもの
お陰様で今年も豊作
暑いだの、寒いだのぶぅぶぅ文句言いながらやってきましたが、今年もありがとうございました(笑)