今週末も ”冬の筋トレ” 、田起こしをやっています!
1時間半ほどのワークアウトを終えると
陽が傾いてきました
しばらくすると西の空に ”宵の明星” 金星が輝きはじめます
金星の少し左側に目を移すと
土星がいます
ここ最近、夕方の空では金星と土星がランデヴーしていますが、今日1月18日から20日ごろにかけて最接近しています
西洋占星術の解釈では、金星は美と愛の星、土星は制限と試練の星
相反する要素の星たちですが、僕なりに解釈すると、余計な装飾を排した「侘び寂びの美、ストイックな想い」的な感じですかね
目線を東に移していくと、木星と火星も浮かんでいます
今年の冬は、金星、土星、木星、火星が一同に会し、なかなか派手な星の配置です
肉眼では見えないけれど、魚座付近に海王星、牡羊座と牡牛座の間に天王星もいるので、太陽系大集合的な星空なのです!
あたりがさらに暗くなるとオリオン、シリウスなど冬の星たちが輝き始めます
通常の冬であれば、シリウス(おおいぬ座)・ペテルギウス(オリオン座)・プロキオン(こいぬ座)で「冬の大三角」を形成しますが、今年は木星・火星が絶妙な位置にいるのでシリウスを軸に、一回り大きな「冬の大三角」も楽しむことができます
火星と双子座の頭 カストル、ポルックスが一列に並んでいるのも今年の星空の面白いところです
オリオンの真ん中がふたつあるみたい
月の満ち欠けが人の感情や行動に影響を与えているのはよく知られた話ですが、であれば、他の惑星たちの重力場も私たちになんらかの影響を与えていると捉えるほうが自然です
とすると、この宇宙で暮らしている以上、私たちは惑星の影響から逃れることはできないということになります
占星術では、それぞれの惑星や星座に役割や意味を持たせ、それらの配置によって人生を占いますが、もしそれが真実だとしたら、そういった役割やルールをつくった存在がいるということ
それが神的なものなのか、先史が残したAI的なものなのか、宇宙人的なものなのか、それはよくわかりませんが、星占いというものは単に占いではなく、この宇宙の真理を紐解くためのツールのひとつなんでしょうね、きっと