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3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景


3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

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3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

3月初旬、ノスタルジックな小樽の風景

週末は小樽で過ごしていました

 

関東では河津桜が終盤を迎えていますが北海道はまだまだ雪景色

距離にして1000km弱、緯度がたった7度違うだけでこんなにも気候が変わるものなのかと改めて思う週末でした

太陽からの距離、地軸の傾きなどがほんの少しズレていたら、この地球は灼熱の大地になるか、一面氷に覆われ生物が生きていける環境ではなかったでしょう

そう思うと、私たちの生活は奇跡的なバランスの上に成り立っているということですね

 

明治・大正期に建てらた建物が多く残るノスタルジックな小樽の街並は、この150年間、この地で暮らしてきた人たちの営みによって作り出されたものであり、この瞬間、この地で、この光景を見ていることも奇跡的なことなのです

人の一生の中で、見たり、聞いたり、体験できるのは、長い歴史の一部分でしかないですが、宇宙規模でのバランスとその中で生きる人々が織りなす偶然の積み重ねが「今」という瞬間を生み出しています

日々生活をしていると目の前のことに追われ、その偶然性にまで意識が回ることはほとんどありませんが、見ているものを1カットずつ切り取っていくと瞬間瞬間が奇跡であることに気付かされるのです

 

その奇跡を心ゆくまで堪能できた人が、本当の意味での人生勝ち組ってことになるんでしょうね

「今」を大事に、精進していきましょう!

 

Camera:Fujifilm X-E4
Lens:Fujinon XF27mm F2.8 R WR
Filmsimulation:AGFA OPTIMA 200

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