昨年末、SONYの超広角レンズ FE14mmF1.8GMをゲットしましたが、購入する理由のひとつが、沖縄の風景とリノベーションした室内の写真を綺麗に撮りたかったから(という自分への言い訳のもと購入 笑)
室内撮影用に超広角レンズ SONY FE 14mm F1.8 GMをゲット! 初のモダンレンズ、これでSONY α7R IIIのパフォーマンスを最大限発揮できる!
今回、沖縄に来た理由はこの取り扱いの難しい超広角レンズのトレーニングがテーマのひとつでした!
超広角レンズは人間の視野角よりも広い範囲を撮ることができるので、旅先で見た風景の印象を残しやすいレンズ
広い空と青い海
標準レンズと言われる35mm・50mmではこの広々とした感じは写し出せません
手前側、左右に対象物を入れると標準レンズっぽい写し込みもできますね
今回沖縄に持ってきたSONY FE14mmの素晴らしいところは、クリアな解像感もさることながら開放F1.8で25cmまで寄れるところ
ボケも自然で良い感じです
この抜けるようなクリアさはモダンレンズならではですね
超広角レンズの特性を活かして上からあおって撮ると水平線が湾曲して写ります
地球感が出せますね!
久高島の巨大ガジュマルの樹
こういった大きな対象物を写すのにも超広角レンズが向いています
もう少し下の方からあおって撮ったらまた雰囲気が変わったでしょう
難しいのがこういった室内空間の撮影
上からあおるとトイカメラのように「いかにも広角!」っぽくなってしまいます
それはそれで良いのですが、今回は水平・垂直をビシッと決めて撮る練習をしていました
超広角レンズは特性上、周辺に歪みが出てしまいますが、このFE14mmは歪曲収差が補正されており比較的自然な感じで撮ることができます
今日の沖縄は雨模様だったので、仕事の合間に室内撮影のトレーニングをして過ごしておりました
SONY α7RIIIに取り付けたFE14mm F1.8 GMレンズ
今回沖縄に持ってきたのはこれ1本
超広角レンズ1本で後悔しないか心配でしたが、案外スナップ的な写真も撮れるし「1本勝負!」的に構図を工夫する楽しみもありました
普段持ち歩いているLEICA Q2と比べるとひとまわり大きく持ってくるのを一瞬躊躇しましたが持ってきてよかった!
この手のレンズにはフィルターを取り付けられないので海辺での撮影とかはちょっぴり気を遣いますね
といってもいつものようにガンガン使ってますけど!
SONY (ソニー) FE 14mm F1.8 GM SEL14F18GM
さて、もっと解像感を上げるにはやっぱりカメラ本体の画素数を上げることですかねぇ
今使っているα7RIIIが4240万画素、α1が5010万画素、α7RVが6100万画素
画素数だけじゃないんでしょうけどねぇ
試してみたくなりますねぇ
ふふふふふ...
おまけ
完成した沖縄ワーケーションルームをFE14mmで撮影
ちょうど1年前は石膏ボードのパテ処理中でしたね
ちなみにこちらはiPhone12ProMaxの超広角(13mm)
いやぁ、この頃は辛く楽しい日々を送っていたなぁ(笑)
また沖縄でリノベーションやりたいなぁ