パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 10日目 昨日に続き小屋の配線作業、房総フィールド 新嘗祭



昨日に続いて今朝も快晴です♪ 抜けるような青空

interior10_01.jpg昨日、天井部分の配線が概ね終了したので、断熱材 スタイロフォームをはめこんていく作業からスタート。

配線部分のスタイロフォーム加工と設置

interior10_02.jpg配線が通る箇所をカットしていきます。

熱線カッターがあれば綺麗に切れますがカッターでざく切り(笑)

interior10_03.jpg配線箇所は薄くなるので断熱効率は悪くなるでしょうがどれほど差が出るんですかね?

interior10_04.jpgおそらくVVFケーブルが熱を持つことはないはずなので裸のまま設置
(なにかしらの抵抗があれば別ですが・・・)

配線作業 最後の穴あけ

interior10_05.jpg昨日、VVF 1.6 3Cと2Cのケーブルを15mmの穴に通すのはかなりキツいことがわかりました。

コンセント(3C)、室内灯(2C)と外灯(2C)が合流する箇所はもうひとつ穴をあけることにします。

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interior10_06.jpg左側が室内灯と外灯の2C、右がコンセント用の3Cケーブル

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interior10_09.jpgシーリングソケットの分岐箇所のケーブルをカットして午前中の作業完了

Break Time♪

interior10_10.jpgとんでもなく晴れています(嬉)まるで夏雲。

半袖で作業しても大丈夫なくらいの気温です♪

interior10_11.jpg昨日ナヤさんでかったアプリコットタルト、バナナ、コーヒーでランチをすませて、配線部材を調達にホームセンターへ

配線部材調達

interior10_12.jpgホームセンターで調達したものは、シーリングソケット 2個(3つつける内1個は以前購入済み)、アース線用のIVケーブル、結線コネクタ(通称 ワゴ)、インバーターから電源を供給するためのアース付き埋め込みコンセントなどなど。

シーリングソケット取り付け

interior10_13.jpgシーリングソケットへケーブルを繋ぎこみ

interior10_14.jpgソケットを天井真ん中部分に38mmコーススレッドで固定

interior10_15.jpg配線したケーブルをカットし皮膜を剥いて、1つ目のソケットに繋ぎこみます

interior10_16.jpgリングスリーブを使って結線するか、写真の通称 ワゴと呼ばれる結線コネクタを使うか悩んだのですが、ラクな方を選んでしまいました(笑)

ワゴは規定の長さでケーブルを剥かないと抜けたり接触不良を起こしやすいらしく、プロの方は好まない傾向があるようですね。

interior10_17.jpg白線、黒線それぞれ3本を結線。ひとつは供給側、ひとつは1個目のシーリングソケットへ、残るひとつがこの奥に送るケーブル用。

interior10_18.jpgこれを残る2つ繰り返して、シーリングソケットの設置完了

外灯にアース線接続

interior10_19.jpg昨日仮設置した外灯を取り外し、アース線を渡します。電線を通す穴が斜めから強引に開けているので、VVF 1.6 2Cがやっと通るくらいの径しかありません。アース線を突っ込んでみるも、なかなか通りません。一旦、絶縁台を取り外してなんとか顔を覗かせてくれました(笑)

アース線はランプ本体の内側にアース接続用のビスに取り付けます。

interior10_20.jpg外灯にランプ(ミニクリプトンのシャンデリア球)を取り付けます。

ソーラーパネル+バッテリーのコンビネーションでの給電なので、電力消費は極力抑えたいので、ランプはもちろんLED。5.2W消費。

房総フィールド 新嘗祭

interior10_21.jpg今日11月23日は新嘗祭の日

お隣さんが、自家製古代米を使ったおはぎを用意してくれました!

普通のおはぎと、もうひとつはピーナッツを使った甘味噌のおはぎ

五穀、なにを入れようかと考え、くるみの味噌を真似てピーナッツを使ったとのこと

やるなぁ〜、僕もこんなライフスタイルに完全移行したい!

interior10_22.jpg今日も1日が終わっていきます。日没とともに暗くなり作業も終了。

房総フィールドで作業をしていると、太陽の動きに合わせて働くのがすごく自然なことだと実感します。蛍光灯の下で遅くまで働く日常とのギャップを感じながら、おやすみなさい(笑)

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