花火の季節がやってまいりました
今年も九十九里浜から上がる花火を眺めに一宮海岸へ
今年は打ち上げ会場下の浜辺から眺めることにします
17時過ぎに離れた駐車場にクルマを停めて20分ほど歩いて海岸へ
浜辺で1時間待機し19時過ぎに花火が打ち上がりました♪
写真に撮ると固定されるけど、肉眼では数秒で消えていく花火
色とりどり、ひとつひとつの火花が合わさり、美しい光線を描いて消えていく様は玉響(たまゆら)
一宮花火大会名物は海の上で扇子状に広がる水中花火
海面に揺れるうっすらとした光が幽玄です
光の強さ、華やかさ、かたちは様々
一輪で荘厳なものもあれば、集まって絢爛さを誇るものもあるけれど、形をとどめるものはなし
ひとつひとつが持てるエネルギーを精一杯解き放ち、輝いて消えていく
まるで人間模様を見ているようでした
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花火のあと星空眺めようと思ったけど薄雲と月明かりで断念
でも東京より圧倒的に涼しくて快適な夜を過ごせました♪
今年はSony α7RIIIにFE16-35mmF2.8GMIIをくっつけて絞りオート、SS6前後で撮影してみました
毎度思うことですがシャッターを切るタイミングがポイントですね_φ(・_・