房総フィールドの少し先に山桜が植っています
今年も綺麗に咲いてくれているのですが、ちょっと元気がなさそう
この山桜、2016年の台風9号で真っ二つに割れてしまったのです
これは2018年の空撮映像。やっぱり元気がない・・・
周囲の竹が伸びてきて窮屈そうだったので竹を伐採
なんとか頑張って元気になって欲しいなぁ
インゲン豆の支柱作りとリアルタイム採種&種まき
切り出してきた竹を使ってインゲン豆の支柱を作ることにしました
前回、パーゴラの竹垣修復で散々トレーニングさせられたいぼ結びで竹を固定!
真ん中に枝葉を残した竹を2本立てて完成
この枝葉にインゲン豆の蔓が絡み付いてくれる仕様となっております!
インゲン豆のタネはリアルタイム採種!
昨年枯れ落ちた蔓を放置してあったのでそこからタネを採るのです!
意外と種採りって面倒なんで、このやり方が一番ラク(笑)
これだけ採れれば十分
早速支柱の根元に種おろし
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はやとうりの定植と小松菜のタネおろし
そのすぐ脇にあるパーゴラ
前回竹垣を修復したので、東京自宅で蔓を伸ばしていた「はやとうり」を植え付けました
以前作っていたのですが絶やしてしまい、この前お隣さんからいただいたもの
これ、美味しいんですよね♪ 収穫は秋ごろ。楽しみ!
続いて小松菜(ごせき晩生小松菜)の種おろし
葉物はなかなか上手く出来ないのですが懲りずにチャレンジ
昨年ハンディーブレンダーを買ってから小松菜を入れたスムージーをよく作るので、どうせなら育ててしまおう!という算段
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3月18日に下ろしたタネが発芽
こちらは洋ナス ルイジアナロング
こちらはイタリアントマト サンマルツァーノ
こちらは黒田五寸人参
まだまだこれからだけど、ひとまず発芽してくれるとほっとします
自家採取したタネでサイクルが回り、自然農法で野菜ができることがわかってくると、大きな自然の動きの中で食べ物ができ、自分もその中で生かされていることが身体感覚を伴ってわかってきます
放って置いても勝手に発芽して成長してくれるのが理想だけど、なかなかそうは行きません
ある程度手をかけないと育たないんですよね、野菜って
もし人間に生まれ持ったお役目というものがあるとするならば、人間の、いや僕のお役目はこうやってこのサイクルを回すために手間隙をかけることなのかもしれません
こんなめんどっちーこと、片道100kmもかけて移動しながら、淡々と続けられるんですから(笑)