8月下旬に入り暑さがラストスパートをかけてきました
天気予報では最高気温34度
日差しは多少和らいだとはいえ、夏雲が浮かび、暑い・・・
なにもしていなくても汗がダラダラ溢れてきます
この炎天下の中、田植えを手伝ってくれた友達が
「植えたからには刈らねば!」
と稲刈りに参戦!
ということで、とてつもなく暑いので無理せずお願いいたします!
まずは、ざざっーと稲刈り
3束 x 3を1セットにまとめていきます
バインダー紐でくるりと結いていきます
ずらりと並んだ稲の束
この束を房総フィールドに移動し、はざ掛けしていきます
当然ながらかなり重い・・・
お隣さんに用意してもらった稲架は今日のでいっぱいになってしまいました
次のセットを用意せねば・・・
これを何度か繰り返し、今日はこの辺でお終い
昼過ぎから作業を始め、16:30ごろのドローン映像
1時間ごとに日陰に移り、身体にたまった熱を冷ましながら水分を補給し、休み休み作業を続け、なんとかここまでたどり着きました
忙しい中お手伝いいただきホント有難うございました!
一人だったらここまでは進まなかった。助かった!
ある程度想像出来ていましたが、田植えよりも稲刈りの方が圧倒的に重労働です
ましてこの炎天下の中での稲刈りは体力と気力を消耗しますね
*
稲刈りを終え、泥と汗を流しに温泉へ向かう途中
「こういった作業しているとコロナのことなんて気にならなくなるね!」
と言っておりました
東京と房総をしょっちゅう往復している僕にとっては日常だし、幸いにもWEB会議とビジネスチャットで大半の仕事が片付いてしまうので、比較的早い段階でこの感覚になっていましたが、都内を移動したり、社内のメンバーやお客さんと対峙したりしていると、そんなに気にしていなくても、潜在的に不安を抱えてしまうものなのでしょうね
房総フィールドで過ごしているうちにこの感覚に至るのは、単に人の数が少なく感染リスクが低いということだけでなく、自ら食べ物を育て収穫することで、命を繋いでいける安心感を心のどこかで感じているからのようにも思えます
まして主食の米となれば尚更