春と夏の間の日差し、そよぐ風
四季のある日本で一番過ごしやすい季節ですね♪
今日も新しいレンズVoigtlander Nokton 40mm f1.4 SCで遊びながら野良仕事でございます(笑)
コーヒーの残渣で土作り
房総フィールドの野菜たちは ”いまのところ” 肥料も与えず刈り取った雑草を畑に敷いいて育てています。
徐々に畑を拡張しながら、何種類か育ててみたのですが、うまくいくものといかないものがあります。
最近土作りの本を数冊読んだところ、いくら自然農法といえども、ある程度栄養分を補ってあげる必要があるようです。
かといってむやみに堆肥などを投入したくないので、きちんと土作りを学ぶこと。これが今年のテーマです。
今まで無造作に積んであった雑草も良い土ができるように、時々フォークで攪拌し始めたところです。
先日ネットで土作りのことを調べていたら、コーヒーの残渣も堆肥として活用できることを知りました。
UCCさんの実験結果(考察)
コーヒー抽出残渣施用1年目
実験結果コーヒー抽出残渣を施用すればするほど、緑肥植物の成長は抑えられました。その理由として、コーヒー抽出残渣には、植物に対して生育阻害を起こす物質(カフェイン、ポリフェノール)が含まれていたため、緑肥植物の生育に悪影響を及ぼしたと考えられます。
しかし、コーヒー抽出残渣が多孔質であることから、空気や水を土壌微生物群(カビ、細菌、放線菌など)に供給しやすい環境であったものと考えられます。まず土壌の微生物群によってカフェイン、ポリフェノールなどが少しずつ分解・減少し、さらにコーヒー抽出残渣に含まれる不溶性のタンパク質等も分解され、肥料の三要素3)の一つ、窒素(無機窒素)に変わりつつあったと考えられます。
コーヒー抽出残渣施用2年目
2年目以降は土壌微生物群によって、コーヒー抽出残渣由来のタンパク質が無機窒素と呼ばれる植物に吸収されやすい形に分解され、緑肥作物に対し肥料としての効果を及ぼすこととなり、その結果、緑肥植物が生育したと考えられます。
UCC | コーヒー抽出残渣の施用による植物の生育、土壌改良の評価
https://www.ucc.co.jp/company/research/residue/03.html
今月初め頃からドリップし終えたコーヒーの残渣を乾かしてポットに貯めていきました。(もちろん東京で飲んだ分もジップロックにいれて持ち込んでおります!)
そこそこ溜まってきたので、堆肥用のスペースを作り残渣を蒔いてみました。
しばらく投入し続けて様子を見ることにします。
本日のランチは、人舟 isenさんのフランスパンをカリカリに焼いて、行きつけの魚屋さんのお刺身(鯛と平目)をオリーブオイルで混ぜてカルパッチョと一緒にいただきます。そしてコロナと採れたてそら豆。
そして、お昼寝。
こういった時間を至福と言わずして何を至福というか(笑)
ご近所の猫、愛想なし
四角豆の種下ろし
去年お隣さんから苗をいただき、自家採種した四角豆。そろそろ種を下ろすタイミングらしいので、ポットに落としてみました。
さて、発芽してくれるでしょうか?!
お昼寝後に竹やぶに侵入しトマトの支柱になりそうなものを数本拝借
昨日刈り取った麦畑には、トマト、落花生、間引いた枝豆、ひまわりを植え付けました
本日の収穫は、竹林で見つけたたけのこ、そら豆、ニンニク、いちご
絞りをかちゃかちゃしていたらこんな光の入り方しました。これはこれで綺麗♪F8くらいだったかな?
あぁ、陽が傾いてきました。後片付けしないと。。。
片付けを済ませ、井戸水で汗をぬぐって着替えを済ませたところで夕日タイムが始まりました。
今宵はうっすら三日月が浮かんで綺麗なサンセットタイム
あぁ、今週も素敵な週末を過ごせたな♪