独特の世界観で映画を作りをしているウェス・アンダーソン
僕は「犬ヶ島」しか見たことがありませんが、エキセントリックなストーリーや演出もさることながら、映像がなんとも言えない味を醸し出しているんですよね
最新作「ASTEROID CITY」のトレイラーを見てもらえれば一目瞭然、少しハイキーでイエローがかった空気感、パステル調の色味がポップでおしゃれ!
この色彩感覚が面白くて、Instagramはもとよりアートやインテリア界でもピックアップされています
そしてウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな風景写真を集めた「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」なるものまで開催されています!
2023年12月28日まで渋谷でやっているので見に行こっかな
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先月FUJIFILMのデジカメX-E4をゲットしたのですが、購入する動機のひとつとなったのがフィルムシミュレーションという機能
FUJIFILMのカメラにはフィルムライクな色味を再現するプリセットがいくつか入っていて色彩とトーンを変えながら写真を撮ることができるのです
簡単に言っちゃえば、写真を撮る人がやる現像と言うプロセスやInstagramやスマホアプリでフィルターをかける処理をカメラ本体でやってしまうような感じです
この1ヶ月、これで遊びまくっているわけですが、最近はデフォルトのフィルムシミュレーションをカスタマイズすることを覚え、FUJI X WEEKLYにあったウェス・アンダーソンルック「Vibrant Arizona」をベースにそれっぽい写真を撮ってみました
どうでしょう?!
日常のなにげない風景がウェス・アンダーソンっぽくなっちゃうのがすごいところです!
楽しすぎる(笑)
ついでに東京と房総の我が家 兼 オフィスをハイキーな感じにして遊んでみました!
昔、代官山にあった雑貨屋さんPOPTUNEにいるみたい!
といった感じですっかりFUJIFILM好きになってしまった1ヶ月でした
お陰で写真の色味に意識が向くようになって幅が広がってきました
好きなことをやり続けていると、ふとした瞬間に新たな扉が見えてきて、思い切ってその扉を開くとまた別の世界が広がっていることがあるものです
扉を開いたとき「あっ!これだ!」って感じる瞬間を味わうのが生きている楽しさのひとつなんでしょうね!
これが別名「沼」と言うやつなのかもしれませんが...(笑)
こちらは生成AIをベースに作ったウェス・アンダーソン風「STAR WARS」のトレイラー
めっちゃおもろい!ぜひ本編を!