先日沖縄に行った時に、那覇の旭橋駅近く泉崎にあるオハコルテベーカリーに朝食を食べに向かいました
まだ人数も少ない街中を歩いていくと、お洒落なテラスガーデニングエリアがあるお店に到着
こういった雰囲気、素敵!
植物が乗っているテーブルの脚に使われているのがFULTON SAWHORSE BRACKETS(フルトン ソーホース ブラケット)というもの
アメリカの建材としてよく使われる2x4材で作業台(うま)を作るための金物です
最近ではソーホースブラケットでテーブルやデスクをDIYして、ワークスタイル的なインテリアにしたり、店舗の案内板をぶら下げたり、ロードバイクを引っ掛けておくのに使われたりするのをよく見かけます
房総フィールドでも小屋を建てている時に作業台として使っていたのですが、風雨に晒されて2x4材が朽ちてきたので折りたたんで放置したまま(笑)
間も無く今年の野良仕事も落ち着いてくるので、冬場はエクステリアを整えていこうと思っており、ソーホースブラケットを使った作業台を復活させる予定です
オハコルテベーカリーみたいな雰囲気にできたらいいなぁ!
ソーホースブラケットの選び方と作り方・準備する材料
Fultonのソーホースブラケットにはいくつかのモデルがありますが、よく見かけるのがModel300
足を差し込む口に深さがあり対荷重180kgあるタイプ。浅いタイプはModel400で対荷重が135kgとなります
作業台の作り方は簡単
ホームセンターで2x4材を購入し、脚の部分を好みの高さに、天板の奥行きに合わせて横に渡す材をカットし、ビスで固定するだけ
ポイントは地面につく部分を水平にカットするくらい
以前作った際は、内側を5mmほど短くカットしました
2x4材を固定するビスの長さは、脚部分が41mm、横に渡す材は28mmのコーススレッドを使用
作業台やテーブル、デスクの脚として使う場合は、
ソーホースブラケット2個入りを2セット
2x4材を10本(脚8本、横2本)
ビス(コーススレッド)を41mm x 32本、28mm x 16本
があればOK
41mmのコーススレッドを固定する際、電ドリがあればラクですがドライバーで固定することもできなくはないでしょう
DIYに慣れていれば30分〜1時間くらいでさくっと作業台ができてしまいます
簡単にできる上、見た目もかっこよく、実用的
Fulton Sawhorse Bracketsは、お手軽に作業台、テーブル、デスクを作るのに便利な金物です
作業台を作った時の記事はこちら