写真と動画の最大の違いは画像が動くことですが、もう一つ大きな違いがあります。それは音。
スマホやデジタルカメラで動画撮影する際は内蔵マイクで音を拾えますが、クオリティを上げようとするとPCMレコーダーなどで音を別収録し、編集で映像と合わせることになります。しかし、映像と音を合わせる作業はそれなりに手間がかかります。編集効率を上げるのであればスマホやデジタルカメラに接続できる外部マイクを使うのがベストです。
スタジオ録音機器から屋外ロケ用まで幅広く録音機器を製造するRODE。そのRODEからスマホやデジカメのマイク端子に接続できる小型のマイクロフォンRODE VideoMicroがでています。
プラグイン形式なのでホワイトノイズは若干ありますが、内蔵マイクより圧倒的に指向性の強い音を拾うことができます。さらに、風が強い時に内蔵マイクで音を収録すると風切り音が入ってしまうことが多いですが、VideoMicroに毛むくじゃらのウィンドジャマーを取り付ければ解消できちゃいます。モノラルなので音のバランスも安定（固定）しており、セッティングなど意識せず簡単にクオリティの高い録音できます。
たかが音ですが、音が変わるだけで映像の印象が大きく変わります。
一味違う動画作りは音からです！
RODE
http://ja.rode.com/
RODE 2015-10-27