今年も夏の流星群「ペルセウス座流星群」の季節がやってきました
2024年は12日の23時ごろに極大を迎え、その頃、上弦を迎える月は西に沈んでいきます
月明かりが抑えられるので流星群を見るのには好条件
あとは天候次第ということです
房総方面は22時ごろまで雲が流れていましたが、極大を迎える頃にははれてきたのでコンディションはバッチリ
今年は近場で街の灯りが少ない志田下の砂浜から眺めることにしました
陸地から天空、そして海へと流れる天の川
海側は雲が出ることが多く、天の川全景をぐるっと見渡せる機会は少ないですが、今日はバッチリ肉眼でも見ることができました
砂浜に寝転んで波の音を聴きながら、3時間ほど天空を眺めていましたが、今年は流星群の数は少なめ
それでも比較的大きめの火球を数個見ることができました
天空の天の川を横切る流れ星は美しかった!
普段は閑散としている夜の志田下ですが、今年は駐車場もほぼ満車
いままでこんな光景を見た記憶がありません
みなさん星空を眺めながらなにに想いを巡らしているんでしょうね?!
そういう僕は、満天の星空を眺めながら
こんな絶妙なバランスで宇宙が成立するなんておかしい
これはやっぱりホログラムかもしれない!
いや、これは単に時間の捉え方の問題で
人間の一生なんて宇宙のウルトラ長い時間軸で捉えたら、瞬きよりも短いわけで、この一瞬の調和の中で生きているだけなのかもしれない
なんてことをと思っておりました(笑)