改めて調べてみると、東京は北緯35度 東経139度、沖縄は北緯26度 東経127度に位置しています
その差は緯度9度、経度12度
これだけ差があれば、気温も違うし、陽が沈む時間も違うわけです
東京では極寒な日々が続く1月終わりにもかかわらずブーゲンビリアが咲いていたり
路地のオーガスタも枯れずにいます
日中はT-Shirtと上に羽織るシャツ1枚あれば過ごせるし、寒がりな僕にとってはパラダイス♪
朝7時ごろまで真っ暗ということは、サンセットタイムが遅いということ
日が落ちるのが遅いから1日が長く感じられるのも良いところ
ところどころに残る琉球テイストと、一昔前のアメリカンテイストが時空を超えて入り混じっているところも面白いし
旅でもなく、仕事とも言い切れないことをしながら、深夜24時にこんなところにいると
ここは一体どこだ?!
自分はどこにいるんだ?!
とアノニマス(匿名)な感覚になるのも心地よい
と言いつつ、足繁く通うお店の人に顔を覚えてもらって
「おぅ!こんにちは!」
なんて声かけられるとちょっぴり嬉しい
にゃぁ
雲の上から眺める地球は綺麗だし
ラゲッジひとつであったかいところをぷらぷらしながら生活するのも悪くないなぁ
と思う今日この頃
東京・房総・沖縄と移動を繰り返していると「ここが自分のベース」という意識も薄れてきます
どこにいても仮暮らしのような気分だし、どこにいてもホームグラウンドな気分だし
特定の環境の中で存在している自分というより、自分があって異なる環境の中いるといった感じ
物理的空間に縛られず、ふわっと浮きながら生活している感じと言ったらよいのか、うまい言葉が見つかりませんが、そんな感じです!
頻繁に移動する先に沖縄が加わって1年経ったわけですが、物理的なズレとともに感覚的なズレも生じてきているようです(笑)
大丈夫かなぁ、こんなんで!
まっ、せっかくこの世に生まれたわけだし、やりたいことやり尽くさないともったいないですからね!
そして冬場はあったかいところで過ごす!これに尽きる!