本日は七夕、そして16時45分に約8年間牡牛座に滞在していた天王星が双子座へと移動した日でもあります
双子座入りした天王星は11月8日に再び牡牛座に戻り2026年4月26日まで滞在。そのあと約7年間にわたる双子座天王星期間が続いていきます
占星術的解釈によると天王星は変革を促す星、そして牡牛座はお金や美といった物質世界を司ります
これまでの8年間が物質的なるものへの変革期であったのに対し、これからの双子座天王星期間は、双子座的なるもの=「情報」や「コミュニケーション」の変革へと移っていくことになります
天王星牡牛座期間を振り返ってみると、コロナ騒動によって働き方が変わったり、仮想通貨や電子決済が進み物理的にお金を使う場面がほとんどなくなったりました
太陽星座が牡牛座である僕個人的なことでいうと、天王星が本格的に牡牛座に入った2019年に会社員を辞めフリーランスになりました。その直後に起きたコロナ騒動でリモートワークが常態化し時間や場所に捉われないワークスタイルが定着
他にも、お米を作るようになったり、人間関係も変わったりと変化の多い8年間であったと思います
そういった外側の変化もさることながら、一番大きく変化したのはこの世界の捉え方だったように思えます
一見、非科学的で怪しげに見える、気功や占星術やスピリチャル的な目に見えない世界に触れたことで、それまで当たり前だと思っていたことが映画マトリックスのように「この世は創られたものであった!」的感覚が強くなってきました
少し強引に解釈すれば、この世はマテリアルワールド(物質至上主義)であり、その世界の捉え方自体に変革が促されたということになります
もし星の動きがこの世界に影響を与えているとするならば、双子座天王星期間に起こることは、この世をこの世たらしめている「虚」が暴かれていくのかもしれません
日本は対外純資産が533兆円以上もあるのになんでこんなに税金取ろうとするのか?とか、ユダヤ金融資本がどのような錬金術を使っているのか?とか、そもそも宗教ってなんだ?とか、もうすでに一部ボロが出始めているようにも思える、この世をこの世たらしめてきたカラクリが誰の目にも明らかになってくるような気もします
そうなったら人々の意識は「なんーんだ!くだらないゲームに付き合わされていただけかよ!」と、それまでしがみついていたものから離れていくことになるでしょう
牡牛座天王星期間にヒビが入ったこの世的なるものが、双子座天王星期間に情報やコミュニケーションによってガラガラと崩れ去っていく様は壮観でしょうね!
「8年もありゃ世界だって個人だって変わるさ」というふうにも捉えられますが、もし僕が星の動きに逆らって今でも会社員を続けていたとしたら、いまのライフスタイルは得られなかったし、それは本来僕が望んでいることではなかったように思えます
この8年間、牡牛座変革期であることを意識しながら行動したことで良くも悪くも流れに乗れたように感じています
なにを信じるかは人それぞれですが、星の動きを意識しながら世界の動き、自分の変化を見てみると、案外符合することが多いと思いますよ
とにかく外側の世界に振り回されず、一人ひとりが幸福な状態になることがなによりも最優先されるべきことなのです
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それにしても慌ただしい8年間でありました
牡牛座の皆様、お疲れ様でした!
秋からまた変化を促されるんでしょうけどね… 頑張りましょ(笑)