太陽光発電

房総フィールドデベロップメント ソーラーパネル設置 2x4材で木製架台作成+ケーブル配線処理



房総フィールドゴールデンウイーク 2日目

昨日に引き続き、固定型のソーラーパネル設置作業です。

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まずは、昨日作成した木製の架台を防腐処理。

小屋の防腐処理にも使ったウッドロングエコを使います。

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ハーブ入りの岩塩のような粉末を水で溶くと、この茶色い色の液体ができます。

相変わらず謎の防腐剤ですが、1年近く前に作成した作業台の脚が腐っていないところをみると、効果はあるようです。ちなみに作業台の脚は、外に放置+土に設置しています。

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刷毛を自宅に忘れてきたのでスチールタワシで塗布。塗ったのか塗ってないのかぱっと見わからない・・・
ひとまず全体満遍なく濡らして乾燥させます

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その間に配線処理。

配線を屋外に設置する際はPF管と呼ばれる耐食性の管に入れますが、このPF管のいかにもプラスチックな質感がどうしようもなく嫌で、それに代わる外部設置用の管を米国より輸入しました!(非金属で埋設することも可能)

ジョイントする金具も併せて発注。この手の国内規格製品って、色味や質感、デザインがイマイチなのは何故なんですかね?エアコンのダクトとか見ているとげんなりしちゃいます。
(ちなみに金具系のネジ径は国内の規格と同じした)

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さて、本日最大の難関がやってまいりました。

この埋設用の管の中にソーラーパネルのケーブルを通していく作業。ケーブルの長さは10mあります・・・

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最初の数十センチは比較的すんなり入りましたが、徐々につかえはじめ、親指で押し込みながら、ちょっと抜いたりケーブルを振ったりしながら約1時間かけて貫通・・・ふぅ。。。

きっと、もっとラクなやり方があるはず・・・

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埋設管のエッジにジョイント用の金具を取り付け。黄色いパッキンのようなパーツは取り付けると見えなくなっちゃいますが、グレーとイエローのコンビネーションがカッコイイ!こういうところなんですよね、そそられるの(笑)

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続いて室内に配線を引き込み。これは意外とすんなり。

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外のケーブル(配線管)と室内引き込みの間にはこういう電工ボックスを使っています。これを小屋のフレームにL字金具で取り付けております。

ふぅ、なんとかここまでたどり着いた!

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ちょうどタイミングよくお隣さんから差し入れ!

「あまった筍ご飯食べて〜」と!

お昼ご飯を食べるタイミングを逸していたのでホントありがたい!いただきます!

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エネルギーチャージ後、いよいよソーラーパネル設置へ。

ケーブルが届くギリギリのところに設置。なぜならソーラーパネルがカッコ悪いから(笑)

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ソーラーパネルって、エコの象徴的なイメージを抱きがちですが、どう見ても環境になじまないと思うのです。(街中の屋根にくっついているのとか、ソーラー発電施設とかでも)

できることなら小屋裏の目に付きにくいところに置きたいのですが、そこは日当たりが悪いというジレンマ!

一旦ここら辺においてもうちょっとベターな場所を考えます

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午前中のケーブルを埋設管に通す作業で左右の親指は水ぶくれ・・・

ですが、これで発電力が上がったのでよしとします!

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今日も暖かく過ごしやすい5月らしい天気でした♪

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