昨日、大原漁港の朝市に行った帰りに一宮のサーフスポット 志田下でドローンを飛ばしてきました。
DJI Sparkのバッテリー1本分 約15分のフライトでしたが、普段見ることができない上空からのサーファーの様子をうかがえて面白かったです!
九十九里浜の最南端 一宮町の志田下付近は2020年に開催される東京オリンピックのサーフィン会場に選ばれたところ。
この辺りはサーフショップが建ち並び、オアフ島 ノースショアのようなのんびりした雰囲気が漂っています。街に活気が出ることはよいことだと思いますが、オリンピックを機にテンポラリーな開発が進まないでもらいたいものです。
東京 建設中の新国立競技場
一方、こちらの街では、大会終了後の活用プランも収支プランも不十分なまま、数週間のお祭りのために1500億円ちかくかけ6万8千人収容できるものを作っております。事情は異なるにしても、直近開催された他国のスタジアム建設費と比べると2〜3倍。この工事、目先の利益や既得権益者の思惑だけで動いているようにしか見えません。
ありものをかっこよくリノベーションして組み合わせた方が2020年っぽかったと思うし、新たに建てたとしても大会終了後に解体し元の状態に戻せるようにするとかのほうが日本的なのにね、って思います。
そもそもオリンピックというお祭りを純粋に待ち望んでいる人ってどれだけいるのでしょう?僕は以前からまったく興味がないのでいまひとつピンと来ないのです。
(ぶっちゃけ人の応援している暇はないのです 笑)