ただいま沖縄は梅雨シーズン
昼過ぎには横殴りの大雨
湿度たっぷりのもやっとした空気に包まれ至福です(笑)
本日は昨日の残作業、キッチンタイルの目地入れとキッチン台の扉を試作することにします
キッチンタイルの目地入れ
久しぶりに粉物(目地材)に水を加えてコネコネ
これで今回のプロジェクトの粉物作業は終わりですね
ゴムベラでタイルとタイルの隙間に目地材を埋めていきます
本来は水を含ませたスポンジで目地を削りながら整えていきますが、今回は面積が少なかったのでウェットティッシュで整えタイル貼り作業は完了です
杉材とジュート麻布を使ったキッチン台の扉を試作
昨日メイクマンで仕入れてきた扉用のスライドヒンジ
これ、バリエーションが色々あってどれにするか悩みます
扉側に穴を開けるのですが、そのカップサイズが26mm、35mm、40mmのスリーサイズ
さらに側面の板に対して扉を表側に取り付ける場合は全被せタイプ、半被せタイプの2種類、扉を内側に取り付ける場合はインセットタイプ
仕上がりが全くイメージできないので、ひとまず35mmの全被せタイプをチョイスしました!
上が扉側に取り付けるカップとスライドするダンパーパーツ
下側が側面に取り付ける金具
取説通り、表面から37mmのところにラインを引いてネジ留め
カップ&ダンパーパーツを取り付け、扉にあける穴の位置を決めます
扉側のフレームに35mm座繰りビットでカップを入れる穴を2箇所開けていきます
杉材の厚みが14mm、カップを入れる穴が11.1mm
座繰りビットで攻めると貫通してしまいそうなので最後はノミで調整しました
ちなみにこのノミ、先日房総でパーゴラを作るときに買ったやつ
たまたま持ってきたんですがこんなところで役に立つとは思いもしませんでした!
昨日加工したフレームを接着剤で組み上げ
10mmの釘で固定
こんな感じでフレームが出来上がりました
続いてジュート麻布をカットしていきます
フレームよりもかなり大きめにカットし
タッカーで固定してみることにします
タッカーの芯は10mmを使用
ちなみにこのタッカー、房総の小屋を建てているとき透湿防水シートを貼るために買ったもの!
DIYしていると道具が増えていきますが、自分でできることの幅が広がるので面白いのです!
まずは片側を固定し、布のテンションを保つよう反対側を引っ張りながら固定
これを上下、左右の順番でやってみました
タッカー固定が終わったら余った布をカット
スライドヒンジのカップにネジ留めし
完成!
上手く開くかドキドキでしたが開閉もバッチリ
アジアンなテイスト、なかなかいい感じじゃないですか!
当初の計画では籐網のシートを使おうかと思っていましたが、結構お値段するので麻布に切り替えてみました
麻布でもイメージしていた雰囲気は実現できましたね
よし!明日、明後日で残り3枚を量産することにします!
今日は4本もウェブ会議があったので進捗が悪かったですがイメージしていたキッチンに仕上がりそうで一安心!