真夏のオフグリッドライフを快適にするためにポータブルエアコンEcoFlow WAVE2を購入しました!
ソーラー発電しかないこの地でエアコンを動かせるようになるなんて!
小型のポータブルエアコンとはいえサイズが大きく排熱処理や音のことを考えると、六畳一間の小屋に設置するのは現実的ではありません
ポータブルエアコンを屋外に設置しフレキダクトを使って換気口から冷気を取り込むことにします
流石に本体を雨ざらしにはできないのでエアコンを格納するケース作りを始めております
前回はピンコロ(コンクリートの基礎ブロック)と床材を調達し、サイズ感を確かめてみました
かなりギリギリですが、概ね問題なさそうなので設計を進めています
これくらいのものであれば1〜2日もあれば作れちゃいますが、今回は完成イメージを作らずアドリブ的に設計しているので、1工程ごとに部材を調達しながら進めています
本業のWEBサービス開発でいうと、アジャイルといったところですかね!
柱部分と壁面のパネルの仕様を決めたので部材を調達してから現場 房総フィールドに向かいます
なお、柱は2x4材、壁面は12mm厚のコンパネ合板です
今日の作業はプレカットしてもらった木材の防腐処理から
小屋を含め、房総フィールドで作ったものの大半はこの防腐剤「WOODLONG ECO」(ウッドロングエコ)を使っています
天然成分のみで作られたものだそうですが、その中身は企業秘密になっており、なにが入っているのかはわかりません!
謎の防腐剤ウッドロングエコの粉末5gを水1リッターに溶かして木材に塗布していきます
ウッドロングエコは強い酸性で、塗布してから1時間もすると右のパネルのようににシルバーに変色していきます
瞬間エイジングといった感じですね!
防腐剤を塗布して乾燥させてからケースのフレーミングを始めます
まずは前回調達した土台となるフレームを65mmコーススレッドで固定
2x4工法をベースに作っているので、柱となる枠を作り壁面となるパネル(合板)を取り付けていく仕様です
背面パネルは30mmスリムビスで固定してみました
くるっと反転させて設置
今後、ケースを移動させる場面も出てくるかと思い分割式にしております
こんな感じですね
最後に背面パネルを取り付けたフレームを75mmコーススレッドで土台に固定し、ケースの枠が完成しました
今日はここまで
この後、どうやって作るかはまだ未定!
こんな感じでゆるゆると進めるDIYも楽しいものです
でも、梅雨入りする前には終わらせないと!