昨日、房総フィールドで収穫したニンニク
天気予報をみるとしばらく天気が不安定なので東京自宅に持ってきました
ニンニク臭が充満するクルマを2時間運転、辛かった(笑)
ニンニクは葉がついた状態で3日〜5日間くらい天日に当てて乾燥させると言われています
水分を多く含んでいるので長期保存するには水分をある程度飛ばしておく必要があるそうです
葉をつけたまま干すのは葉から水分が出ていくからなんでしょうね
乾燥させる際に根っこを切り落とすのがポイント
これは空気中の水分を吸収してしまうから?!
狭い東京自宅のベランダにずらりと並んだニンニク
今年採れたニンニクの大きさは3種類くらいに別れます
大きいものは6cmくらい、真ん中は3.5cm、チビは2cmくらい(大玉の1片サイズ!)
大玉の数は少ないものの、肥料も与えない自然農法であっても6cmくらいのサイズが採れるのです
自然農法をビジネスとしてやっていたら "大きさという品質" を担保することは難しいでしょう
でも、自然の力だけでいかに大きく、いかに美味しく育てられるのか、工夫するのが楽しいのです
昨日掘り起こした大玉は9月中旬に再び土に戻り、来年の種球になります
植え付けから収穫まで9ヶ月。ニンニク達を眺めながら、来シーズンの区画をどうやって準備しようかあれこれ考え初めています