週に何回か定例の打ち合わせがあるのでその日は東京にいる必要がありましたが、新型コロナウイルスの影響で全ての打ち合わせがWEB会議にシフト
PCとモバイルルーターだけあれば、どこでも仕事ができる状況になりました
WEB会議やチャットで済む内容であればスマホで事足りてしまうので、本当にどこにいようと関係ありません
昨年からフリーランスになったので、今までも感じてきたことですが
「通勤電車に乗って9時5時で働くワークスタイルってなんだったんだろう?」
と感じている方もいらっしゃるのではないかと思います
通勤や打ち合わせの移動といった、仕事をするプロセスで発生する無駄な要素が減って時間を有効に使えるし、やるべきことにフォーカスできるし、確実に生産性は上がります
テレワークを1〜2時間した後
「やることがない!」
となったら正解
今まで8時間かけていた仕事はもっと短時間で終わるはずなのです
新型コロナウイルスによって、半ば強制的にワークスタイルのリセットが起き、新しい働き方を考える良いきっかけになったと僕は思っています
新型コロナウィルス自体はネガティブなものですが、こういったポジティブな側面もあるのです
ものごとは全て陰陽のバランスでてきていることを実感させられますね
ということで、今日は房総オルタナティブ的テレワークスタイルをご紹介!
iPad mini5をMacBookのサブディスプレイに
東京の自宅ではMacBookにLGの27インチ4Kモニターを接続していますが、さすがに六畳一間の小屋に持ち込むのは・・・(笑)
MacBookProの13インチディスプレイでも事は足りますが、ちょっと画面を広く使いたいときはiPad Mini5をサブディスプレイとして使っています
昨年秋のiPad OS、Mac OSのアップデートで搭載された、Macの画面をiPadに映し出す「Sidecar」という機能がここで活躍することになりました
WEB会議はZoomかGoogle Meet(旧Hangouts Meet)を使っていますが、会議の画面をiPad Miniに映し、Macのディスプレイ側でメモを取ったり作業したりしています
諸問題あるZoomは暫く使わないでしょうが・・・
RAVPower 61W USB-C GaN 窒化ガリウム急速充電器
以前、AlternativeLifeToolsでAnkerの窒化ガリウム充電器を紹介しましたが、Anker PD1の出力は30W
iPhoneの充電器をちょこっと大きくしたサイズは最高なのですが、負荷のかかる作業をするとMacBookへの給電が追いつかなくなります
今後、充電を急がなくてはならないことも起こりうると思い、PD1の倍の61W出力を誇るRavpowerの小型充電器を導入しました(←ハイ、言い訳です。単に欲しかったんですこれw)
このサイズでこの出力が出るのは心強い!
さすがGaN 窒化ガリウム!
白シャツ
新型コロナウイルスが感染拡大し始めてから、アメリカのスーパー大手 Walmartでトップスやシャツの売り上げが増加したそうです
WEB会議は基本的に上半身しか映りません
要は、テレワークが進んだ結果、たとえスウェットを履いていたとしても、上半身だけそれっぽくしておけば「仕事してるぞ感」が出るということ!
ということで、僕もカンファレンス用に白シャツを一枚持ち込んで「仕事してるぞ感」をアピールしています!
このあたりがまだまだオールドスクールなんだよな、僕(笑)
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仕事の合間に種下ろし
今日は会議が午前・午後にあったので、合間の時間で種下ろしをしました
ビーツ、ひまわり、ラディッシュのタネを撒き
ポットには、とうもろこし、インゲン豆、アーティチョークのタネを下ろしました
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求めていたライフスタイルはいまここに!
この空間にバリバリデジタルな要素とバリバリアナログな要素が溶け込んでいるのが感慨深い!
よくよく思い返せば、ここ房総フィールドでお金を稼ぐ仕事ができ、野良仕事もできるようになればいいなぁとずっと思っていたのです
なんだかよくわからないけれど、急に夢が叶っちゃった感じです(笑)
こうなりたいという強い想い(執着)を一旦忘れ、どんな小さなことでも自分が「快」と思うものに従って行動していれば、気がついたら願いが叶っていることもあるんですね!
「神様、房総フィールドにお風呂とキッチンが欲しいです!」
「神様、電気自動車と動かせるだけ発電できる装置が欲しいです!」
よっし、一旦忘れて時を待とう(笑)