宮中で最も重要な祭祀 新嘗祭
日本の祭司である天皇陛下が天の神、地の神、すべての神々に新穀を捧げ、五穀豊穣に感謝し、自らもいただくという儀式
ちなみに陛下は新嘗祭まで新米を口にされず、誰もが食べられる時期になってからいただくそうです
俗世にまみれたワタクシは、例年 精米が終わったらすぐさまいただいていましたが、今年は心を改めて新嘗祭のあとにいただくことにしました
天皇陛下が祈りを捧げることがほんとうに五穀豊穣に繋がっているのかはわかりませんが、自分でお米を育てていると、天の力、地の力無くしては、この実りにたどり着けないことを実感するようになりました
暑いだの、疲れただの散々文句を言いながらも、こうやってお米を自給できていることに、あらためて感謝の意を込めたいと思い、最高司祭である天皇陛下が祈りを捧げるのを待っていたというわけです
そして今年もお隣さんから五穀豊穣を祝うおはぎの差し入れをいただきました
お隣さんをはじめ、近所の農家さん、田植え稲刈りを手伝ってくれる母親や友達、陰ながら応援してくれる方々、皆様にも感謝し、ようやく新米にありつけます
そんなお米をわずかながら販売しております
よかったらこちらからお申し込み下さい









