稲刈りも終わり今年のお米づくりも終盤に差し掛かりました
稲架にかけてあった稲の水分も抜けてきたので次の工程、脱穀に移ります
今年もお隣さんの足踏脱穀機と唐箕を使わせてもらって手動で作業を進めていきます
ちなみに足踏脱穀機の名前は「愛農號」
かっこいいでしょ!
脱穀プロセスの最初は、足踏脱穀機を回転させ、稲から籾を落としていきます
脱穀を終えると稲の葉や塵が混じっているので唐箕(とうみ)という機械にかけます
唐箕は右手でファンを回転させながら風を起こし、葉っぱや塵など軽いものを吹き飛ばしていく機械
次に綺麗になった籾を袋に詰める
このプロセスを延々と繰り返していきます!
初日はコンバイン袋1.5袋分くらい
脱穀を終えた稲藁はこれくらい
彼らは雑草避けのマルチや来年の稲刈りのとき稲束を束ねるのに使うので貴重な資源
お米、糠、籾殻、稲藁
稲は余すところなく使えちゃうのがすごいところです!
片付けを終え、空を見上げたら綺麗な三日月
9月8日の満月の日に起きた皆既日蝕から17日、9月22日の新月に起きた部分日蝕から3日
その間に起きたことを思い返そうとしても、どれも遠い昔の出来事のよう
時の流れがとても速くなっている気がするのは僕だけでしょうか?!