先々週、房総フィールドに生えている榎木とニワウルシの枝払いをしました
枝払いは手動のノコギリでギコギコと進めていたのですが、疲労が半端ありません
ニワウルシの成長スピードを見ると来年も枝払いをしないといけなさそうだし、切り落とした枝の解体もあるので電動ノコギリ(レシプロソー)を導入することにしました
Makitaマキタ充電式レシプロソー 14.4V JR144DZにZソーのレシプロソー替刃を装着
導入したのはMakitaの電動ノコギリ レシプロソーJR144DZ
18Vのタイプの方が強力ですが、手持ちのインパクトドライバーがMakitaの14.4Vなので取り外し可能な充電式バッテリーを使い回すため14.4Vの本体のみモデルをチョイス
レシプロソーの歯(ブレード)はZ販売の替え歯を装着
ブレードの装着は差し込み口に歯を入れ、レシプロソー本体に付属する六角レンチでボルトを締めて固定させます
ブレードとバッテリーを装着するとこんな感じ
思っていたよりもデカくて重かったです!
さて、試し切り
慣れていないせいもあるでしょうが歯が暴れて振動がすごい!
これは木工用のブレードのせいか?!
Z販売 Zソーレシプロソー用替刃 枝切り用と木工用を比較
枝切り用の歯に変更してみます
上が枝切り用で下が木工用
ぱっと見同じように見えますが刃先の歯の配置と全体のフォルムが異なっていますね
軽く曲げてみましたが硬さ(しなやかさ)はどちらも同じような感じでした
ゼット販売 Z ゼットソーレシプロ 木工用 210 P3.0 20100
ゼット販売 20103 レシプロソー替刃 枝切り用 210ミリ P3.0 Z
枝切り用ブレードに変えたせいなのか、慣れただけなのかわかりませんが、時々ブレまくることはあるものの、先ほどよりスパスパ切れるようになりました!
まずは小枝を払い太い枝を切断しやすくします
導入したマキタのレシプロソー(JR144DZ)はスイッチがピストルの引き金部分、本体の下の2箇所ついており、切り落とす場所、力の入れ方によって使い分けができます
切り落とした枝の解体完了!
こんな太い枝(直径10〜15cm)も切れるかな?と思いながら試してみましたが案外いけちゃいますね
14.4Vモデルのせいか少しパワー不足を感じました。他のマキタ製品との互換を考えなくて良いなら18Vモデルの方が良いでしょう
ちなみにこれくらいの枝を解体するのに2.5回ほど充電しました
榎木の解体完了!
これを手引きノコギリでやったら...と思うと気が重いですね!
レシプロソー、無駄な体力を消耗せず効率よく枝払いするなら便利な道具です!
Khanka マキタレシプロソー収納ケース
この手の工具は収納ケースがあった方が持ち運びに便利です
マキタ純正のハードケースもありますが大きくて嵩張るので今回は中華製 Khankaのソフトケース(といっても硬いです)をチョイスしました
本体+バッテリー2個、ブレードを収納するポケットもついておりコンパクトに収納できます
カラーも統一感もありいいですね!
さて、来年の枝払いまでに使いこなせるようになれば!
ゼット販売 Z ゼットソーレシプロ 木工用 210 P3.0 20100
ゼット販売 20103 レシプロソー替刃 枝切り用 210ミリ P3.0 Z