田起こしが一段落したら、夏野菜の仕込みが始まります
例年通り、今年も畑始めは「じゃがいも」の植え付けから
昨年採れた「じゃがいも」はチビばっかりだったのでホームセンターで新しい種芋を買ってきました
今年の種芋は男爵
植え付けの前に、敷地に散乱している菊芋の枯れ枝を燃やしていきます
灰が大量にできたのでじゃがいも区画に投入
じゃがいもはpH5〜6くらいが良いとされ、植え付けの2週間ほど前に石灰を混ぜ込むものですが、まぁ、いいんです、適当で(笑)
昨年秋に刈り取った雑草を敷き詰めておき、田起こしの合間に雑草除去がてら畝立てして米糠を投入済み
今年は比較的栄養豊富な土に仕上がっているはずなので、ビッグサイズが採れるといいなぁ
こういった目に見えない世界と無言のコミュニケーションするのが野良仕事の面白いところでもあり、難しいところでもあります
区画が整ったところで、1畝14個ずつ、2畝に種芋を仕込んでいきます
その上に稲藁でマルチング
なかなか贅沢な使い方でございます(笑)
これで2024年春のじゃがいも植え付け完了です
さて、そろそろナス、トマト、ピーマン、唐辛子などナス科の種下ろしを始めていかないとですね
ここ数年全くうまくいってないので今年は目の届きやすい東京自宅で苗を育ててみることにします
さぁ、今年も夏野菜シーズンが始まりました!