千葉県佐倉市にある佐倉城址公園で開催された「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」に行ってきました
「にわのわ」は千葉県にゆかりのある飲食店や作家さんが出店されるマルシェのようなクラフトフェア
今年で10回目の開催だそうです
2023年は6月3日・4日の開催予定でしたが、4日 土曜日は台風の影響で中止となったため日曜日 1日だけの開催となりました
会場の中に入ってみると
無添加蜂蜜のドリンクやスイーツとか
自家製シロップのソーダとか
飲食系は房総のマルシェらしい身体に良さそうなものばかり!
野菜などのお店もいくつか出店されていました
一番広い会場には陶磁器、ガラス、木工、アクセサリー、革細工、衣服などのテントが並んでいます
いわゆるアート&クラフト系のお店がここまで並んでいるイベントは初めてかもしれません
どれもオリジナリティがあってクオリティが高いですね
Yashicaのカメラにこんなレザーストラップ、似合いますねぇ
目にとまるアイテムはいくつかあったものの、食い気に負けて再び飲食エリアに移動し
magome coffee projectさんの、にわのわ限定ブレンド「niwanowa 2023」を購入し
南インドの料理を提供されている「葉菜と葉菜子」さんのお弁当でランチ
これだけの規模で開催されるこの手のイベントはあまりなく、とても美味し楽しかったです♪
房総では、「にわのわ」ほどの規模ではないですが、マルシェが色々なところで開催されていて、店主が作った個性溢れる食べ物や雑貨が並んでいます
大抵の場合、テントの中に木箱などを置いて商品を並べていますが、販売できる量も限られるのによくやっているなぁといつも感心してしまいます
外へ外へと規模を広げていく「ビジネス」とは真逆の方向性ですが、自分が納得できるものを作り、店主の感性に共感してくれるお客さんに直接届けるという「商い」には、どこか懐かしさを感じると同時に、近い将来の「商売のあり方」みたいなものを感じたりもします
いや、それは商売というより、人の生き方そのものなのかもしれませんね
「小商い」で自由にくらす 房総いすみのDIYな働き方 / 磯木淳寛 〔本〕